「鯖江地区文化祭」にお邪魔しました。

鯖江公民館は、新しい公民館になって4年目を迎え、鯖江陣屋や武家屋敷など、歴史背景や街なみに配慮した街のランドマークとしてすっかり定着し、地域に開かれたコミュニティー施設として、地区内外の皆さんにご利用いただいています。



館内の各会場に、文化講座生の皆さんの1年間の力作が所せましと展示されているとともに、各種講座の受講生の成果披露の場としての舞台発表や子ども抹茶教室をはじめ老人クラブの展示など、誠に多彩な催しとなっていました。



このように、幅広い年齢層の方々が地区の拠点である公民館に集い、交流を図りながら絆を深める意義ある文化祭になりましたことは、大変素晴らしいことであり、今後の公民館活動の充実・発展に大きく寄与するものと期待しています。

鯖江地区におかれましては、間部公の功績を顕彰し、まちづくりに活かす取り組みとして、間部詮勝公をしのんだ狂歌の募集や間部の殿様ふるさとウォーキングなど、歴史に基づくさまざまな事業を展開していただいております。

また、来年度は鯖江藩ができて300年となる節目の年を迎えることになります。皆様には、市の発展の原動力となる地域として、今後もご活躍され、また市政にもご支援をお願い申し上げます。

鯖江市では、持続可能な地域づくりに向け、地区公民館は「生涯学習の拠点施設」であるとともに、環境・福祉・防災など幅広い分野にわたり地域住民の皆さまとの協働していく場であり、地域コミュニティの中核施設として機能していくべきものと捉えております。

そして、このような公民館での活動の出発点は、あらゆる世代の皆様が楽しく集い、活発に交流・活動していくことにあります。

鯖江地区の今後ますますのご発展と、皆様方の交流がより一層進展されますことを心からお祈り申し上げます。

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