西日本の各地から５００名を超える選手・監督をはじめ大会関係者の皆様をお迎えし、「2019西日本ジュニア体操競技選手権大会」が開催されました。
鯖江市は、「体操のまち鯖江」として歩みを進め、１９９５年に世界体操競技選手権鯖江大会を開催しました。
また、昨年行われた「福井しあわせ元気国体」では、体操競技をこの鯖江市で開催し、前回の福井国体以来、５０年ぶり２度目となる男女総合優勝という輝かしい成績を飾りました。
さらに、来年に迫りました東京オリンピック・パラリンピックにおきましても、鯖江市が中国体操チームの事前合宿地に決定し、その受け入れ準備を進めているところです。
今大会は、ジュニア世代の選手の皆様にとりまして、全日本ジュニア体操競技選手権大会の予選を兼ねた大変重要な大会です。
選手の皆様には、日ごろ鍛えられた力と技を十分に発揮され、ご自分の目標に挑んでいただきたいと思います。
そして、今大会に参加された選手の中から、将来、オリンピックや世界選手権大会などで活躍される選手が出ることを心から御期待申し上げます。
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