北陸経済連合会様のご配意で、北陸先端科学技術大学院大学との交流の場を設けていただきました。



交流会議場は、101ヶ国に日本酒を輸出する日本酒「梵」の酒蔵 加藤吉平商店・「梵 町家ギャラリー」。





鯖江市は、眼鏡・繊維・漆器を三大地場産業とする「ものづくりのまち」で、「ものづくり技術」は世界に誇れるものであると自負しておりますが、各産業とも成熟産業であり厳しい状況にあり、大きな転換期を迎えております。

近年、メディカルやウェアブルといった成長産業へチャレンジする企業も出てきているわけですが、市といたしましては、新産業の創出や既存産業の高度化に向けた取り組みを支援することにより、産業の活性化とイメージアップを図り、若者に魅力ある雇用を創出し、「持続可能な自治体経営」に繋げようとしております。



交流会には、当市を代表する企業の皆様にもお集まりいただきました。



多くの中小企業は、新しい技術開発や製品開発に向けたアイデアは持ちながら、様々な要因で開発までは至らないケースも多く、そのような中で、市といたしましては大学の研究成果をもとにしたシーズなどを活用し、先駆的な技術開発や基礎研究につなげていただきたいと思っております。

産学連携による研究開発等への支援メニューもご用意しておりますので、積極的にご活用いただきたいと思います。



その後、交流懇談会は、会場をサバエ・シティホテルに移し、賑やかに開催されました。



交流会をきっかけといたしまして、北陸先端科学技術大学院大学様と鯖江市の企業の交流が深まり、今後、企業の技術開発力の向上につなげていただき、新分野へのチャレンジや新産業の創出に向けた可能性が高まることを期待しております。

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