「第4回こどもプログラミングサミット」が福井市ハピリンホールで開催されました。
2020年の小学校でのプログラミング教育必修化まで、いよいよ1年あまりとなりました。
教える立場の人、教育に興味がある人、子供たちの将来を考える人たちが広く集まり、プログラミング教育に関するアイデア・意見・情報を交換する場として、これからの日本の教育に必要なアクションにつなげていくことを目的としたイベントです。
スピーカーは、
小金井市立前原小学校 松田孝校長、
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授、博士(教育学) 上松 恵理子 氏
リクルート次世代教育研究院 院長、東京学芸大学 客員准教授 小宮山 利恵子 氏
総務省 情報流通行政局情報活用支援室 課長補佐 安藤 満佐子 氏
特定非営利活動法人みんなのコード 代表理事 利根川 裕太 氏
金沢市副市長 細田 大造 氏と私の7名。
県内外の教育関係者ら約60人が参加し、スピーカーのパネル討論を通し、プログラミング教育の重要性や効果的な取り組み、産学官の連携などについて議論が交わされました。
私は、ICT環境の未整備や先生の多忙化など、教える側に精神的余裕がないことをあげ、先生も子どもたちも楽しく学習できる環境整備の大切さを訴えてきました。
これからのIT業界はますます拡大することは必至であります。
プログラミングスキルの需要が無くなることはありません。
IT人材の育成は最重要な課題,2020年はもう眼の前、充実したプログラミング教育を発信し、多くのこどもたちがプログラミング教育で学んだことを糧に、生きる力として未来を切り開くことができる環境整備の重要性を、あらためて認識するいい機会となりました。
教える側も、教えられる側も、楽しく学習できるICT環境整備に頑張ってまいります。
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