マーガレット・フォン総裁はじめ、香港貿易発展局の皆様が鯖江市にお越しいただきました。
「マーガレット・フォン香港貿易発展局総裁との昼食懇談会」が加藤吉平商店「梵・町家ギャラリー」で開かれ、お招きいただきました。
香港貿易発展局は、香港政府によって設立された特殊法人で、香港の製品・サービスの紹介、中小企業対象のビジネスチャンスの創出に向けた各種支援活動を実施、平成29年2月15日に、「香港貿易発展局と福井県の相互協力に関する覚書」を締結、福井県産品の香港への販路拡大や福井県企業の香港への事業展開支援に関して、協働で取り組んでいます。
鯖江市は、眼鏡・繊維・漆器を三大地場産業とする「ものづくりのまち」。
鯖江の「ものづくり技術」は世界に誇れるものであると自負しておりますが、各産業とも成熟産業であり厳しい状況にあり、大きな転換期を迎えております。
メディカルやウェアブルといった新産業へチャレンジする企業も出てきているわけですが、販路を広げるという点では、海外市場を視野に入れチャレンジしている企業も多数あります。
当市といたしましては、今後の海外展開支援を進めるうえで、こうして香港貿易発展局様との交流の機会が得られたことは、とてもうれしく、感謝申し上げます。
懇談会をきっかけといたしまして、香港貿易発展局様と鯖江市の交流を深め、今後の両者の関係が発展するように期待しております。
香港貿易発展局様の益々のご発展と、皆様のご健勝とご活躍を祈願いたします。
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