地域貢献活動などに取り組む一般社団法人「コード・フォー・ジャパン」の「地域フィールドラボ事業」成果報告会でした。
CodeforSabaeの福野さん、そして、東京からサスメドの市川さん、お越しいただきありがとうございます。
7月にCodeForJapanの地域フィールドラボ事業で、大鵬薬品工業から三浦麗理さんをお迎えし、早いものでもう3カ月が経ちました。
東京から鯖江に移動して、健康づくり課で仕事をしてホテルに1泊し翌日仕事、時には最終のしらさぎで東京に帰るという大変なスケジュール、本当にご苦労様でした。
また、鯖江でご主人とお揃いのメガネを作られたことやIchigoJamをマスターしたとのお話も伺いました。
鯖江市の課題提起は、「特定健康診査の受診率向上で健康なまちづくり」。
短期間の鯖江でのお仕事、特に、今年の夏は暑くて大変だったと思います。
健康づくり課職員のヒアリングから始まり、職員ではなかなかできなかったことを迅速にやっていただき、行動力といままで培われてきた経験と知識を生かして解決に当たっていただきました。
〇電子申請サービスを利用したインターネット予約+紙台帳からの移行
〇サスメド株式会社との共同研究(AI×肺炎予防接種×健診データ)
〇FaceBookの活用によるイベント情報発信を提案していただきました。
また、サスメド市川さまには「AI(人工知能)やデータ分析」など大変興味ある話をしていただき、ありがとうございました。
今回の共同研究により効果的な保健事業を行い、受診率向上につながることを期待しております。
今回の三浦さんのご提案を重要な一歩として、継続して鯖江市の健康なまちづくりに取り組んで参ります。大鵬薬品工業三浦さま、サスメド株式会社市川さま、CodeForSabae代表、jig.jp会長福野さま、本当にありがとうございました。
軌道に乗るまでの引き続きのご縁、何卒よろしくお願い申し上げます。