鯖江人形浄瑠璃「近松座」が設立されて10周年記念の文楽公演が文化センターで開催されました。
世界に誇る浄瑠璃作者 近松門左衛門は、2歳から10年余りを越前鯖江で暮らしておりました。
そのようなブランド力の高い歴史的史実を活かして、本市は、近松のまちづくりを進めております。
そのような中で、平成17年に福井県で開催されました国民文化祭を契機に、文楽を通して「近松のまちさばえ」を広くPRし、鯖江人形浄瑠璃「近松座」が設立されました。
「冨田人形共遊団」座長の阿部先生はじめ団員のみなさまには、鯖江人形浄瑠璃「近松座」が設立された当時から、様々な面からご指導いただいております。
また、知立市と本市は、「災害時相互応援協定」を締結させていただいております。
本日は、「知立山車文楽 山町人形連」のみなさんとともに、林郁夫市長もお見えになられました。
「知立山車文楽」は、国指定重要無形民族文化財に指定されており、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されるとおききしております。
知立市と本市が、行政のみならず、市民団体による文化交流が実施されることは嬉しい限りです。
今後も継続的な交流をお願いいたします。
鯖江人形浄瑠璃「近松座」のみなさんが、今後ますます技術研鑽に励んでいただきまして、日本古来の伝統芸能文楽の普及・継承に努めていただくとともに、座のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝とご活躍を心より祈念いたします。
本日は誠におめでとうございます。
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