戸口トンネル期成同盟会


戸口トンネル早期改修促進期成同盟会総会が、サバエシティーホテルで開催されました。


平成13年8月の期成同盟会発足ですから、5年目の熱い夏となりました。


地元代表者と行政からなる「道づくり協議会」の協議も整い、あとは、着工を待つばかり、今年こそはの思いは、熱いものがあります。


当該区間は、整備の必要性は認めて戴いているものの、概ね2車線が確保されるということで、優先度から、これまで先送りとなっております。トンネルの前後は急勾配、急カーブで、トンネル内は幅員が狭く、歩道もなく、冬期間はスリップ事故が多発するなど、地元の要望は強く、一日も早い整備が望まれております。


鯖江市としても、県都福井市との交流・越前市の和紙や鯖江市の眼鏡、繊維、漆器、福井市の朝倉氏遺跡を結ぶ観光ルート・新清水谷トンネルと冠山トンネルを結ぶルートとしての、県境を超えた産業、経済、文化交流にも期待出来る重要路線。


何としても、来年度の事業採択を目指し、市として、整備できる区間の事業化を図り、県に対し地元の積極的な姿勢を示していきたいと考えております。西川知事さん、何卒宜しくお願いします。


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