学生に贈る社会人100人の言葉 NO.20
こんにちは。
最初に自己紹介すると、私は東京に住む28歳。
娘(7カ月)が1人いて、育児休業中。
大学卒業後、人材会社でインターンシップ紹介の仕事に就く。
転職して、現在の職業は経営コンサルタント(まだアナリスト)。
Bump of Chickenが好きで、甘いものも大好き。
至って普通の人です。
それでは、このブログを読む学生さんはどんな方なのかな?
将来に漠然と不安を感じて立ちどまっている?
自分の選択に自信が持てない?
社会人になるってどんなことか分からない?
私が学生だったときはそんな感じだったな、と思います。
既に書いたとおり、私はすごく人と違った経験をしたとか、
すごく成功しているとか、そんな人ではないので、
学生の皆さんに特別言えることがありません。
本当は偉ぶって何か言いたいんですが。
なので、
「今もし私が、学生時代の自分に何か1つだけ伝えられるとしたら
一番伝えたいこと」を書きましょう。
それが少しでも皆さんの心に留まれば嬉しいです。
では、自分に一番伝えたいことってなんでしょう。
それは、「自分の子どもに見せたい自分でいて。」
という一言です。
私は2009年の年末、子どもを授かったことを知りました。
転職して1年足らずの私は、正直、戸惑いました。
ハードな仕事を続けながらの子育ては難しい…。
でも自分で選んだ道を途中で終わらせたくない…。
そしてこれまでの自分を改めて振り返ることになったのです。
当然、就職活動や転職活動の際にもじっくり考えたことでしたが、
子どもを授かったことで優先順位が変わるのではないかと思ったからです。
自分は本当は何がしたいの?
何のために?
本当に大事なものは?
その時初めて、心から
子ども(環境や自分以外の事すべて)を言い訳にしたくない、
子どもに活き活きとした、真剣な自分を見てほしい、
子どもと一緒にいつまでも成長したい、
そう思いました。
私は子どものヒーローになりたい。
「子どもに見せたい自分でいよう」と。
今のいっときだけでなく、これからも含めた人生で大事なものを決めることが大切です。
そして自分のルールに従って優先順位をつける。
要は、大事なもの以外を捨てることになります。
後になって大事なものが変わる可能性だってあります。
それでも、今、迷いなく自分の決めた道にまっすぐ進む姿がかっこいいと思うのです。
学生のうちは、自分が子どもを持つなど想像できない方も多いでしょう。
それに、将来にわたって子どもを持たない方も当然いるでしょう。
それでも、「今の自分は、自分の子どもに見せたい自分かな?」と問うてみてください。
何か感じるものがあるはずです。
YESであれば、自信を持っていい。
NOであれば、どこをどうすれば見せたい自分になれるか考えて行動すればいい。
それを続けていくんです。
それがヒーローになる方法です。
旦那さんと私は子どもに「夢希」と名付けました。
とても単純ですが、私たちに夢と希望を与えてくれる存在であり、
いつまでも夢と希望を持った人であってほしいという気持ちを込めて。
そんな気持ちを込めたこともあり、毎日振り返ります。
「今日の私は、娘のヒーローだったかな?」と。
28歳の私は、そんな毎日を過ごしているよ、
今のうちから、自分の子どもに見せたい自分でいる努力をするのも悪くないよ。
そんなことを、学生時代の私に伝えたい今日この頃です。
最初に自己紹介すると、私は東京に住む28歳。
娘(7カ月)が1人いて、育児休業中。
大学卒業後、人材会社でインターンシップ紹介の仕事に就く。
転職して、現在の職業は経営コンサルタント(まだアナリスト)。
Bump of Chickenが好きで、甘いものも大好き。
至って普通の人です。
それでは、このブログを読む学生さんはどんな方なのかな?
将来に漠然と不安を感じて立ちどまっている?
自分の選択に自信が持てない?
社会人になるってどんなことか分からない?
私が学生だったときはそんな感じだったな、と思います。
既に書いたとおり、私はすごく人と違った経験をしたとか、
すごく成功しているとか、そんな人ではないので、
学生の皆さんに特別言えることがありません。
本当は偉ぶって何か言いたいんですが。
なので、
「今もし私が、学生時代の自分に何か1つだけ伝えられるとしたら
一番伝えたいこと」を書きましょう。
それが少しでも皆さんの心に留まれば嬉しいです。
では、自分に一番伝えたいことってなんでしょう。
それは、「自分の子どもに見せたい自分でいて。」
という一言です。
私は2009年の年末、子どもを授かったことを知りました。
転職して1年足らずの私は、正直、戸惑いました。
ハードな仕事を続けながらの子育ては難しい…。
でも自分で選んだ道を途中で終わらせたくない…。
そしてこれまでの自分を改めて振り返ることになったのです。
当然、就職活動や転職活動の際にもじっくり考えたことでしたが、
子どもを授かったことで優先順位が変わるのではないかと思ったからです。
自分は本当は何がしたいの?
何のために?
本当に大事なものは?
その時初めて、心から
子ども(環境や自分以外の事すべて)を言い訳にしたくない、
子どもに活き活きとした、真剣な自分を見てほしい、
子どもと一緒にいつまでも成長したい、
そう思いました。
私は子どものヒーローになりたい。
「子どもに見せたい自分でいよう」と。
今のいっときだけでなく、これからも含めた人生で大事なものを決めることが大切です。
そして自分のルールに従って優先順位をつける。
要は、大事なもの以外を捨てることになります。
後になって大事なものが変わる可能性だってあります。
それでも、今、迷いなく自分の決めた道にまっすぐ進む姿がかっこいいと思うのです。
学生のうちは、自分が子どもを持つなど想像できない方も多いでしょう。
それに、将来にわたって子どもを持たない方も当然いるでしょう。
それでも、「今の自分は、自分の子どもに見せたい自分かな?」と問うてみてください。
何か感じるものがあるはずです。
YESであれば、自信を持っていい。
NOであれば、どこをどうすれば見せたい自分になれるか考えて行動すればいい。
それを続けていくんです。
それがヒーローになる方法です。
旦那さんと私は子どもに「夢希」と名付けました。
とても単純ですが、私たちに夢と希望を与えてくれる存在であり、
いつまでも夢と希望を持った人であってほしいという気持ちを込めて。
そんな気持ちを込めたこともあり、毎日振り返ります。
「今日の私は、娘のヒーローだったかな?」と。
28歳の私は、そんな毎日を過ごしているよ、
今のうちから、自分の子どもに見せたい自分でいる努力をするのも悪くないよ。
そんなことを、学生時代の私に伝えたい今日この頃です。