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この絵は、何だと思います?(*^-^*)

これが百人一首を共通語によってならべ、歌詞を絵に置き換えていくとこの景色になるそうです。ニコニコ

実はこの絵図は、実際にこの地上にある場所!目

その場所とは、水無瀬の里、現在の大阪府三島郡島本町と京都府乙訓郡大山崎町あたりです。!!

水無瀬は、京都の西南、長岡京の南に位置し、都にほど近い景勝地で全盛期の後鳥羽上皇が水無瀬離宮を建てしばしば藤原定家たちを集めて歌会を催していました。

しかし承久3年、鎌倉幕府打倒のクーデターが挫折し、後鳥羽上皇が隠岐に流されたのちは、離宮は荒廃していきました。


この時、定家は和歌の資質を認め、低い地位から側近に加えてもらった大恩人である後鳥羽上皇への思いをこめて、百首の歌を組み合わせて水無瀬離宮や水無瀬の里の美しさを表したんです。

この歌で作った絵こそ、孤独と絶望のふちにある後鳥羽上皇への心をこめた密かな贈り物だったんですね
(T_T)

☆こちらの内容は、小倉山荘 のお菓子の中に入っていたご案内をまとめて書いてみました。 ブーケ1


百人一首の世界/林 直道
百人一首の秘密―驚異の歌織物/林 直道

チューリップ紫チューリップピンクこちらに詳しく書かれておりますので、興味のある方はぜひクマノミ


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私は、小学生の時から百人一首にはまり、それ以来何か秘密の暗号があるんじゃないか?と勝手に妄想してました(笑)

そして、いろんな本を読んで、その答えらしき秘密を見つけました(*^-^*)

百人一首は、天智天皇から順徳院にいたる、優れた百人の歌を各一首ずつ集めた和歌集ですね。

しかもそれは、京都市右京区嵯峨の小倉山荘で鎌倉時代の大歌人、藤原定家が選んだものとされています。
ところが、昔から不思議な歌集と言われていました。
それは、大歌人の藤原定家が何万もの歌からよりすぐった歌というには、あまりにも平凡な歌が多すぎる…
そこで、百人一首の歌をたて・よこ隣り合う歌同士を上下左右の共通語によって並べるとなんと一つの隙間なく、ぴったり合うそうなんです

L(・o・)」びっくり☆

なんと藤原定家は、超人的な努力を重ねて、条件にかなう歌を選び集めていたんですね。

しかも、その合わせ言葉を絵に置き換えてみると…

なんと掛軸のような絵が浮かび上がってくるそうなんです。

L(・o・)」またまたびっくり☆

☆★☆★☆つづく