年があけてからま全くブログを更新してませんでした。
何となく、最近何を書いて良いかわからず放置してました。
久しぶりに自分的にちょっと残しておきたいと思ったので復活。
会社を出て大きな通りを過ぎたところに小さな公園があります。
お昼過ぎに店舗の巡回に行くためにその前を通りかかると、50代くらいの男性が倒れてました。
その傍らで散歩中と思われるおじいさんが
倒れている男性に声をかけていました。
私は道路を挟んで反対側の歩道で信号待ちをしていたのですが、気になってずっと見てました。
おじいさんが声をかけても動かない。
そのうちおじいさんは自分が持っていた杖で男性を軽くつつき始めました。
公衆電話の真横だし、おじいさんが救急車呼ぶかな?大丈夫かな?と思ってたのですが、その行動からかなり不安になり、駆け寄り声をかけました。
目は半開き、微動だにせず、額には擦り傷と少量の出血。
手は触るとものすごく冷えていて、脈も触れない
頚部でも試みてみましたが微妙
瞼も動くものの、反応なのか痙攣なのか微妙
していないように思えた呼吸は辛うじてありました
とりあえずはひと安心ですぐに救急車を呼びました。
救急車を待つ間、男性に声をかけながら周りを見回してみると、小さな公園の入り口でこんな状況でも、小さい子達が全く気にせず遊んでいることにビックリしました。
もっとビックリしたのは遊んでいる子のお父さんらしき人が後から来て、こっちを見ながら素通りしていったこと。
自分の親がこんなだったら嫌だな
救急隊が着いて運ばれていったあと、男性がどうなったかはわかりませんが、駆け寄って良かったと思いました。
店舗に向かいながら、父が亡くなった時を少し思い出しました。
場所や状況は違えど、父も発見時はすでに冷たくなっていたそう…。
今日の男性は息もしてたしたぶん大丈夫。
ちょっと自分が救われた気分になりました。
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