左の下の親知らずをついに抜きました。
10年くらい前にも、かかりつけ医から抜歯を勧められていました。
というのも、歯茎に完全に埋まっているのではなく、少し顔を出していたからです。

その時は結局何もせず、今回久々に歯科にかかった時に、虫歯になると大変だからやっときましょう、と勧められ抜歯することにしました。

歯茎を切開し、骨を少し削るため、済生会千里病院の口腔外科へ。丁寧に説明しながら手術してくれて思ったより早く終わりました。

麻酔が切れて、流石に痛くなってきたので処方されたロキソプロフェンをすぐにのみ、その日は痛みもほぼ感じずに過ごせました。

ただ、普通の食べ物は傷に当たると痛いので、レトルトのおかゆを予め準備しでました。

食事は5回連続でおかゆでした。ちなみに、梅干しのおかゆが一番美味しかったです。
お陰で体重が500gほど減りました。

口を開いたり、歯ブラシが当たったりすると痛いのですが、その程度でした。腫れは1週間ほど続き、こぶとり爺さんのよう。マスク生活のおかげであまり目立ちませんでした。

しかし、5日ほどしてから、左側の顎や唇、こめかみなど痛みが断続的に起こり、虫歯のような痛みがしばしば現れました。
ロキソプロフェンを飲み始めましたが、なかなか痛みは治まらず、9日目の今日、ようやく痛みが消えました。

昨日駅頭宣伝で1時間喋っていたのが良かったのか。痛かったけど、手術の後は歩けと言われるように、動かしたほうが治りが良いのか。
このまま痛み止めを飲み続けるのかな?と、少々不安になっていましたが、安堵しました。

この間歯磨きも十分できないため控えていたチョコレートを、ようやく食べられました。

健康ってありがたいですね。