移民政策ではなく生産性向上で | 撫塵は昨なれども、耳順催す

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残された人生を穏やかに暮らしたい。ささやかな願い。
しかし今は貧困層にいるので、そのためにはこの歳からでも
なんとか生活再建をしなければなりません。
そんな心身に不具合を抱えた中高年齢者の生活奮闘記です。

( 素材  by    pixabay    )

 

 

 

 

詳細は知りませんが改正入管法が今日から施行されたようですね。

技能実習制度も育成なんたらに変更になるんでしたか?

 

>(特定技能制度は)移民政策につながるものではない 

岸田さんはこう言いますがいかに詭弁か。

 

「移民」の国連による定義は

「出生あるいは市民権のある国の外に12ヶ月以上いる人」となっています。

だから岸田さんの主張は欺瞞であり虚偽です。 

人手不足と言いますが本来は人手不足の状況は生産性向上での経済成長のチャンスのはず。

実際今以上の超人手不足の戦後の日本は池田勇人の所得倍増計画で生産性向上を図り、

実際なんとたった7年で名目ではなく「実質」所得の倍増を達成しました。

 

いま貧困が主な理由で子どもどころか結婚もできない若い世代の(物価は変わらないで)

手取りが倍になれば婚姻数も増え、少子化もかなり改善されると思います。

もちろん子どもが成人するまでには18年かかりますが、そこは踏ん張りましょうよ。

外国人で(別に外国の方が嫌いなわけではありません)

日本人の人口の穴を埋めようとするのはやはりおかしいです。

 

わたし自身はもう先のないアラカンですが、

それでも若い人たちや子どもたちのことを思うと、

やはり移民政策は採るべきではないと思います。

 

しかし実際には一昨年10月時点で日本で働く外国人の数はすでに182万人。

なので一度には無理でも少しずつでも減らしていくべき。

 

くどいようですが、別に外国の人を差別しているわけではなくて、

日本経済の再生のため、国民の生活の立て直しのためにです。