教師の言動 下 | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

思いっきりやりたいことを、真剣勝負でやります。そんなヒャクゴウの日々の記録とたわごと

昨日は午後のレッスンの後、渋谷に行って、
いつもお願いしているところでマッサージ
うお座80分で¥3999!
激安です。
でもマッサージ師さんたちの腕は確かです。
オシャレ度、ヒーリング度は低いですが、安くて毎月通えるところをお探しの方、
行ってくだされば、ご紹介しますよ


今月は、やたらとキャンセルが多く、
やっと稼げるぜ、と思ったのですが
そう稼げない・・・
プライベートレッスンのつらいところですね、とほほ・・・

さて、昨日の記事、お読みいただき、さらにコメントまでいただいたり、で
ありがとうございました。

予告通り、今回はヒャクゴウ自身がどうしているのか、ということを綴ってまいりたいと思います。


もちろん、日本語学校でも言われる

「相手は大人である」

ということは常に肝に銘じています

しかし、私の場合、
教務主任にも、学生にも、一般の方にも言われるのですが

「年齢の割に、先生って感じの(厳しめの)貫禄(オーラ)がある」ようです。

ですから、普通にしていたり
教師らしい言動を加えると
学生から
「とっつきにくい人」
だという印象を与えてしまうようです。

他の先生は、学生と和気あいあいとやってるのに・・・ガーン

何度か恨めしく思ったこともありました。

教師としては武器になるのかもしれませんが、
正直コンプレックスにもなってます・・・しょぼん

そういう理由から、
学生と話すときは、丁寧体と普通体を混ぜて話しています。

正直言いますと、普通体のほうが多いかもしれません。


現在では、私もさじ加減を覚えたので、学生は私に打ち解けてくれて、
冗談を言い合ったりして楽しくやってます。

そう、楽しくやりたいですよね。
結構、毒も吐きます(爆)

しかし、そんな私にもこだわりがあります。

それは授業中、問題や音読などを学生に指名する時などは

丁寧体(です・ます)で話すということです。


そして

「では、次の問題を○○さん、お願いします
お願いできますか

終わったら
「ありがとうございました」


と必ず言うようにしています。

教師が指名(命令)するのが当たり前、という口調では言わないようにしています。

相手は大人なのですから。


昨日いただいたコメントを読んでいて、思ったことなんですが、

「楽しく打ち解けた感じで授業する」こと
その中で普通体になったり、フレンドリーな言動になることはいいと思います。

しかし、そうではなく相手を子供扱いした、もっと言ってしまえば相手の人格を無視した言動

これらの2つは全く別物だと思うのです。

そうなるともちろん言葉づかいは大切ですが、
コントロールすれば普通体も必要となるでしょう。

相手の人格を無視した言動というのは、そういうこととは違うものなのではないでしょうか?

たとえば、つい先々週、授業中にある男子学生が床につばを吐きました
(学生の国籍はあえて明記しません)

もともとその学生は、勉強する気が見られない人で、
わりと態度もふてぶてしい人です。
が、ついにそこまでやるとは!?

隣に座っていた同国人の男の子も、ちょっとびっくりしたようで
「お前、何やってるんだよ!?」見たいなことを言ってるようでした。

皆さんだったら、どうされるでしょうか?

気持ち的には、すぐさま大声で怒鳴りたくなりますよね。

教室の床につばを吐くなんて、しかも授業中に・・・パンチ!

しかし、私はあえてそういう方法は選びませんでした。

数分後に学生に課題を与え、学生の間を見回っているときに
彼の席に近付き

「さっき、ぺってやったよね・・・あれは日本ではよくないことですから。
しかも教室の床ですからね。やめてくださいね。」

と小声で、しかしはっきりと言いました。

授業中、かなりお笑い芸人風な私ですが、
見るべきものは見ているんだぞ、というのは伝わったようです。

とはいえ、私自身完璧ではありませんドクロ

未熟な教師です。
時にはやり過ぎてしまうこともあります。

はい、認めます。

毒を吐くことも多いですからね。


日本語学校ズレした言動にならないように、これからも気をつけていきたいと思います。

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