参考文献*初級編 | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

思いっきりやりたいことを、真剣勝負でやります。そんなヒャクゴウの日々の記録とたわごと

今日の予報によると、東京の最高気温は35度晴れだとか。

・・・ガックリ

勘弁してほしいですね。

今日は午後から授業
そして夜はヒルズでプライベートレッスン。

ああ、BSのスターウォーズが見られない・・・しょぼん


オフ会の日程、決定しました。
ご参加を希望される方は、
二つ↓のアメンバー限定記事を読んで、
必ずお返事いただけますでしょうか。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


さて、今日はヒャクゴウが授業準備をする際に、
参考にしている本本について書きたいと思います。

というのも、以前読者さんからご質問をいただきまして
やはり自力で調べるにはどうするのか、ということを
記事にするのもいいのかな、と思ったからです。

今回は初級編です。

①『みんなの日本語』と『新・日本語の基礎』の手引き

みん日のほうは、養成講座でシラバスを作る際、
みなさんお買い求めになるため、
持っている方も多いと思います。
しかし、解説は少なめ。
現場に出ると、この解説だけでは「足りない!」と思われると思います。

そこで役立つのが、新・日本語~の解説書。
私がまだ新米だったころ、
先輩先生に教えていただきました。

女の子「『新・日本語の基礎』の解説のほうが、詳しいのよ。」

みんなの日本語初級1 教え方の手引き/著者不明

¥2,940
Amazon.co.jp

日本語の教え方の秘訣―「新日本語の基礎1」のわしい教案と教授法〈上〉/有馬 俊子

¥3,059
Amazon.co.jp


②『初級日本語文法と教え方のポイント』

私が多国籍の学校で、
それこそゼロレベルのクラスを担当した時、
やはり壁にぶち当たりました。

いかにして、言語認識のばらばらな学生に
効果的に初級文法を教えるか、を模索しました。

その時に購入した本です。

学習者の誤用例や教え方のポイントにまで踏み込んでます。

ちなみにこれは中級版もあって、
そちらも愛用してます。


初級日本語文法と教え方のポイント/市川 保子

¥2,100
Amazon.co.jp

③『初級を教える人のための 日本語文法ハンドブック』

これは養成講座時代の文法の教科書として使われていました。

導入すべき文法や語彙などの類似表現があったとき
疑問が生まれたとき
あるいは本質に立ち返りたいときに読みます。

初級を教える人のための日本語文法ハンドブック/庵 功雄

¥2,310
Amazon.co.jp

((番外編))

『日本語教師がはまりやすい日本語教科書の落とし穴』


これは今年読んだ本です。
最近初級をやっていないのですが、
初級を教える際の注意点がいろいろ書かれています。
なかにはちょっと中級かな、と思う内容もありますが、
これを読んでから、授業に臨むべきだと言っても、過言ではないでしょう。
日本語教科書の落とし穴―日本語教師がはまりやすい/新屋 映子

¥1,995


以上がメインに使っている本です。

そのほかにも数冊ありますし、
活動集などもありますが、
ここでは書かないことに。

大事なことは、
あまり情報過多にならない 、ということです。

いろいろ調べたくなる気持ちもわかりますが、
一度にあれもこれもと欲張っても
却ってわけがわからなくなってしまうと思います。


授業の回数を重ねるごとに
今日案も書き直していくと思うのですが、
その時に
「前の授業よりも、もっと」
という気持ちで調べなおす、という形でいいのではないでしょうか?


読者の方で
「私はこんなの使ってます」
というのがあれば、教えてくださいね^^


クリックいただけますか??

にほんブログ村 外国語ブログ 日本語(外国語)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ 日本語(外国語)へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへペタしてね