（詳しくは４つ↓↓の記事を）
詳細は３つ下↓の記事を
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今日は私が、日本語学校で教え始めた頃のお話。
ああ、あの頃私は若く、 かわいかった・・・ （遠い目）
初めて受け持ったのは『みんなの日本語Ⅰ』から始める基礎クラス。
あのころは目の前にあることしかなくて、
必死で４コマ授業をする感じでした
。ま、誰でも最初はそんなものでしょうね。
学生も日本語がままならないので
そんなに鋭い突っ込みもありません。
いつもどんな質問が来るのだろう、とひやひやしていたけれど
そんな恐れもすぐに消滅
が、あるとき、
授業が終わった後、白板を消していた私のところに
一人の学生がやってくるではありませんか
（し…質問
）と身構えるヒャクゴウ
中国の北の方から来た長身の学生で、
クラスの中でも最年長
国では東芝のエレベーターの会社で働いていた人でした。
｢先生、これは何ですか？（どういう意味ですか）｣と、彼はおもむろに手帳
に書いた言葉を見せてきました。どうやら町で見かけた言葉のようです。
そこには・・・
激安市場
と書かれていました。
笑いをこらえて
｢激安は（品物が）とても安いという意味です｣
と伝えました。
漢字が分かる人でも分からない言葉があるものです。
たしかに｢激安｣という言葉は
にほんで１０年くらい前から使われるようになった言葉ですよね。
そんなことない？
手持ちの辞書で調べたら、載っていましたが（三省堂大辞林）
またネットの辞書で調べたら、 新語のカテゴリーで出てきました。
笑ってはいけない、真剣な質問だったのです！！
それにしても
日本語学校での初めての質問が
｢激安市場｣とは・・・
ちょっと複雑な気持ちのヒャクゴウだったのでした
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ついでにもう一つ＾＾
