昨日は、午後から雨で☔️その前に、御柱を出発地点へ!
って事で、作業はさっさと進み、原村と泉野の柱、本宮ニノ柱は、無事に、雨が来る前に終わった。コロナ禍の中、各役員10名ずつの少人数で行われたわけで、ちょっと寂しいけれど、ここは我慢の子って事で〜無事に終了!

では、そっとパチってきた写真をみましょう。
午前10時、ラッパ隊、木やりの皆さんも、その時を待っています。もちろん私も小さくなって目立たないように待ってる。

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おお〜来ましたよう〜超デカ!トレーラー

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いよいよ所定場所へ〜開始です。

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クレーンで引き上げます。

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さあ〜御柱が降りてきましたよう〜♪

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ここからは、役員さんたちと総大の皆さんで、設置します。

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そして、超デカトレーラーは、
次の柱を運ぶために去っていくのであります。


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出発地点に無事に、到着したと言う事で、お祝いの木やりとラッパたいです。があ〜少人数での参加ですから〜掛け声も小ちゃくって、ちょっとだけ寂しいお迎えでした。


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記念撮影!ご苦労様です。

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こちらが、大総代の記念撮影!いよいよ御柱祭の始まりです。

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若い方達は、ラッパ隊で参加します。
カッコイイよ!

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ほんとだったら〜コロナ騒ぎがなければあ〜もうちょっと賑やかなお迎えになっただろうにな!
コロナ禍の中で、はじめて歴史を変えるような曳行をするわけで、それでも、寅と申の年に諏訪大社の4本の柱を取り替える「御柱祭」は、諏訪に暮らす人々の、大事な行事であり、神事であるのです。
たとえば、お正月に門松とかお飾りをしますが、それは
先祖の霊を松に宿らせ里に招き入れる、と言う行事なわけで、全国的に行われてるから、自然に皆さん飾りますよね!それと同じ事で、御柱祭も、お山(国有林)で、大事に育てられた樅木が、里に下りて神になる。って言う事なのですね!諏訪大社は神殿を持たないので、そのかわりが4本の御柱だとも言われています。

日本全国で、お祭りが行われているけれど、その全てが、神をお迎えすると言う儀式なわけで、そうやって人間は、神を呼び平和で安全に生きていく事を願うわけです。どんなお祭りにも意味があって行われ、意味があるからこそ、ひとは祭に熱くなる。って事でしょうか?

と言う事で、諏訪地域の皆様は、御柱祭に氏子総出で、それぞれの地区に与えられた御柱を、お山から里へと神にするために引いていくのですね!そして、木やり歌には、12キロ引く時々の難所を無事に通過できるようにと、その都度神に祈りの声を聞いてもらう、って意味があり、無事に諏訪大社まで曳行できるように願うわけです。
「山の神〜♪♪お願いだあ〜♪♪♪」


いよいよ始まった御柱祭!
今月は、それぞれの御柱の木造りで、4月2日に山出しです。今年は、コロナの影響で、トレーラーによる曳行になりましたが、お見送りだけはしたいですね。

なので、わが家も4月3日から、正常なオープンになります。申し訳ありませんm(_ _)m ブログにばかりお付き合いさせてます。今日も最後までありがとうございました。
ご訪問に感謝でございます。

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