BTD6で現在開催中のコレクションイベントのアイテム集め。ティア4やティア5のインスタモンキーを大量入手できるため、かなり美味しいイベント。
上級や専門家マップのハーフキャッシュモードはインスタモンキーやパワーを使って丁度良いといった感じにバランスになっているので、まだクリアしていない人はインスタモンキーを集めておく価値はあります。
専門家マップのインポッパブルを繰り返すよりは、専門家マップのイージーモードで周回数を増やす方が効率が良いと思います。
イージーの標準ルールだと1周あたり5分~6分でアイテム12個。モンキーマネーが60(モンキー知識ありだと66)でプレイヤー経験値は3万~4万ぐらい(曖昧)。
早ければラウンド15あたり、遅くともラウンド23頃にはクリア可能な戦力が揃うので、残りの2~3分は放置でも良いです。
※専門家マップのインポッパブルは1度に50個以上のアイテムを入手できますが、100ラウンドまであってライフ1というのがネック。
常に倍速でやってもクリアまでに20分以上かかるのと、失敗すると報酬がもらえない(≒かけた時間が無駄になる)という部分があるのであえて周回する旨味は少ないかなと。
専門家マップは現在9種類が実装されていますが、ヒーローは全てのマップでベンジャミンを使います。
難易度イージーでタワーの値段が下がっているため、無料のダーツ以外を置かずにいると1ラウンド終了時にベンジャミンを配置する資金が貯まります。
ベンジャミンは40ラウンドまでで8000ドル弱の資金を生成してくれるのと、R40のMOABの中身を出さずに処理できるので、必要戦力を大幅に削減できるのが採用理由。
R2~3にかけてはほぼノーガード状態になるため、討ち漏らしが発生する前提での運用。
なお、ミディアム以上の難易度では2ラウンド目にベンジャミンを出せないので、普通にプレイして序盤を安定させてからベンジャミンを出す方が良いです。
以下にそれぞれの専門家マップをクリアできる配置例の画像を載せていますが、最短手順ではないです。
迷彩を全て素通りさせてもクリアできる(ベンジャミンの能力でラウンドごとにライフが回復する)ので、本当の最短手順はダーツ0-0-2やスパイク工場を極限まで削った状態。
R40攻略においては鉛を割れる手段(スナイパー1-0-2など)を用意した状態でダーツ0-0-2+潜水艦2-0-3を使うか、スパイク工場1-0-2を並べるのが早いです。
スパイク工場2-0-2は鉛を割れるようになる代わりに物量に対して弱くなります。スパイク3-0-2は出せれば勝ちというぐらいR40ルールでは強いですが、2000ドル以上かかるので放置体制が整うのが遅くなります。
・Ravine(渓谷)
左端にダーツ(無料)を置いて開始→ベンジャミンを配置→スパイク工場0-0-0を配置→エース(∞軌道)0-0-3→2-0-3に強化→錬金3-0-0を置いてクリア。
ラウンド20頃にはクリア可能な戦力が揃うが、エース0-0-3にするまでは結構撃ち漏らしが発生する。
万全を期すならスパイク工場を強化するか数を増やすと良い。
エース+錬金バフで敵のほぼ全てを処理することになるので、錬金術師の範囲内にエース以外のタワーを置かないこと。
潜水艦にお任せできないこともあって、R40周回においては結構手間のかかるマップ。
※スパイク工場1-0-2を使う場合、ターゲットをsmartにしておくと1台でかなりの数を捌けるようになる。
・Flooded Valley(洪水の谷)
R1 何も置かずにスタート
R2 ベンジャミンを配置
→バッカニアを配置して2-3-0に強化
→スナイパー(First)1-0-0→1-2-0→1-3-0→2-3-0と強化してあとは放置でクリア可能。
上下から敵が来る関係で潜水艦2-0-3とマップの相性はあまり良くない。
ベンジャミンを配置→バッカニア3-2-0を置いてクリアすることもできるが、迷彩を全て無視するのでライフはギリギリになる。
・Infernal(地獄的)
左上にダーツ(無料)を置いて開始→ベンジャミンを置く→バッカニア0-0-1→0-1-1→0-2-2に強化→潜水艦2-0-3を置いてクリア。
戦力的にスナイパーは居なくてもクリアできるが、素早く鉛を割ってクリア時間を短縮するためにスナイパー(Strong)1-0-2を起用する。
スナイパーを置かなければR15あたり、スナイパー1-0-2を出してもR17あたりにはクリア可能な戦力が揃う。
・Bloody Puddles(うざい泥沼)
左上にダーツ(無料分)を置いて開始→ベンジャミンを置く→右上に潜水艦を置いて0-0-1→2-0-1に強化→中央左側の池にバッカニア0-2-2を出す→潜水艦2-0-3に強化→スナイパー(Strong)1-0-2を出す→潜水艦の観測役としてダーツ0-0-2を並べてクリア。
マップ中央の車&岩は合計1500ドルで撤去可能だが、撤去しなくてもクリアは可能。
もし障害物を撤去するのであれば追加で下側の池にバッカニア0-2-2を出すと早い。
ベンジャミンもわずかながら観測範囲を持っているので、バッカニアを出すまでの間は中央の道の見張りをしてもらうと良い。
・Workshop(ワークショップ)
ダーツ(無料分)を置いて開始→ベンジャミンを出す→左側の入り口付近に魔法使い0-2-0を出す→右のゴール手前にスパイク工場1-0-2を2つ出してクリア。
ラウンド18頃にはクリアできる戦力が揃う。
終盤の風船ラッシュは魔法使いの炎の壁では止められないので、ある程度は抜けられる前提の配置。
より安全にクリアしたい場合はスパイク工場の1つを3-0-2に上げる。魔法使い3-2-0にすれば射程が伸び、障害物の机を無視できるのでスパイク工場の負担が減る。
潜水艦は使えないが、スパイク工場でサクッとクリア体制を構築できるので比較的楽な方。
・Quad(中庭)
ダーツ(無料)おいて開始→ベンジャミンを置く→バッカニア0-1-1を出す→左側に魔法使い0-2-0を出す→右上の通路に魔法使い0-2-0とスパイク工場1-0-2を出してクリア。
上記が恐らくクリアに必要な最低限の戦力。これだけだと撃ち漏らしが多いので、画像ではバッカニア0-2-2を2体+スナイパー(Strong)1-0-2で雑魚処理をしている。
魔法使い3-2-0まで上げれば攻撃範囲や貫通などが強化されてより安全。魔法使い0-2-0にするタイミングでバッカニアは売却しても良い。
左下にもスパイク工場1-0-2を出せば敵の突破を許さない布陣になるが、戦力が揃うまで30ラウンド近くまでかかる。
潜水艦2-0-3も使えないことはないが、誘導ダーツが右往左往してしまうのでこのマップではそれほど強くない。
バッカニアもこのマップではあまり強くないので(敵が射程に入る期間が短い)、スナイパー(First)2-3-0を採用しても良いかもしれない。
R40周回の中では最も手間がかかるマップ。
・Dark Castle(ダークキャッスル)
ダーツ(無料)を置いて開始→ベンジャミンを置く→潜水艦を出して0-0-1→2-0-1→2-0-3と強化→城壁上にスナイパー(Strong)1-0-2を置いてクリア。
潜水艦を出せるので15ラウンドあたりにはクリア可能な戦力が揃う。
CHIMPSでは最難関マップの一つに数えられるマップだが、R40の通常ルールでは専門家マップの中で恐らく最も簡単。
・Muddy Puddles(泥の水たまり)
左上にダーツ(無料)を置いて開始→ベンジャミンを置く→潜水艦を出して0-0-1→2-0-1→2-0-3と強化→スナイパー(Strong)1-0-2を置く→観測役のダーツ0-0-2を追加してクリア。
15~16ラウンドあたりでクリア可能な戦力が揃う。
クリアするだけなら中央左側のダーツは省略しても良い。ただし、30ラウンド以降のピンク風船ラッシュを仕留めきれなくなる。
ダーツ0-0-2の代わりに、中央の池に射程の広いバッカニア0-2-2を置けば風船ラッシュでも安全。
このマップも観測役+潜水艦2-0-3+スナイパー1-0-2が通用するので、R40の通常ルールでは簡単な部類のマップ。
・#Ouch(♯痛い)
ダーツ(無料)を置いて開始→ベンジャミンを置く→バッカニア0-1-1を出す→潜水艦を出して0-0-1→2-0-1と強化→バッカニア0-2-2にする→潜水艦2-0-3にする→観測役のダーツ0-0-2を数体置いてクリア。
R19ごろにはクリアに必要な戦力が揃う。
不安であれば観測役のダーツを追加するかスパイク工場を置く。
このマップもスナイパー(Strong)1-0-2を出すと鉛処理がスムーズ。
敢えて観測役のダーツモンキーをずらして置くことで、潜水艦の誘導ダーツがターゲット選びに迷う時間を減らせる。
2枚目の画像は別解。潜水艦2-0-3とダーツ0-0-2を使うのは同じだが、スナイパー(Strong)1-0-2で鉛を処理するのでバッカニアを省略している。
こちらはR18にはクリア可能な戦力が揃うが、ピンク風船ラッシュは完全に捌けない。普通に周回する分には1枚目の画像の方で良いかと。
以上が専門家9マップの高速周回用の攻略メモ。
R40ルールでベンジャミンを使う場合、潜水艦2-0-3+スナイパー(Strong)1-0-2のコンビが安くて強いので、特に専門家マップではお世話になることが多い。
バッカニア0-2-2は迷彩と鉛を両方攻撃できるという意味でかなりコストパフォーマンスに優れるが、ピンク風船ラッシュが始まる30ラウンド後半では火力不足になる。
バッカニア0-2-2を複数置いても雑魚処理能力は殆ど向上しないため、序盤を快適に過ごせるからといって頼り過ぎない方が良い。
といったところで、今回はここまで。