Steamウィンターセール2019で買ったゲーム | KMのゲームブログ

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気ままにゲームの話など。

 

あけましておめでとうございます。

旧年中にプレイしたゲームの振り返り記事も途中まで書いていましたが、期待外れなゲームが多かったので投稿するのはやめました。

 

2019年のSteamウィンターセールで買ったゲームの紹介。今回は殆どRTS。

・Men of War コレクターパック2012

・Stronghold HD

・Stronghold Crusader HD

・Stalingrad

・Renowned Explorers

・Dungeon Warfare

・Dungeon of the Endless

・Ultimate General: Civil War

・Graveyard Keeper

・Northgard DLC4つセット

・Pre-Dynastic Egypt

・Lobotomy Corporation

・Mindustry

・They Are Billions

 

 

一通り起動確認がてら少しプレイしてみたので軽く感想。

 

・Men of War コレクターパック2012

Men of Warシリーズの旧作が一まとめになったセット。第二次世界大戦がテーマのRTS。Company of Heroesと違うのは補給物資の概念があるのと装甲ユニットへのダメージが貫通したかどうかで判定されるあたりでしょうか。

軽戦車などがMMGの攻撃で撃破できたりするのはそれっぽいかなと。基本は分隊やユニットに命令を出していくのですが、プレイヤーが個人を操作することもできるようです。

画像はMen of War: Assault Squadのアメリカ軍の最初のステージの様子。タラワの戦いが題材。トーチカやMMGの攻略が厄介でした。

 

 

・Stronghold HD

・Stronghold Crusader HD

中世が舞台のRTS。どちらも日本語にも対応。Stronghold HDの方にはチュートリアルっぽいものがあり、草原地形が多い印象。

Stronghold Crusader HDの方はある程度分かっている人向けという感じの造り。十字軍がテーマになっているらしく、マップも中東系の砂漠っぽい雰囲気。SteamのF12キーによるスクリーンショット撮影には未対応らしく画像は無し。

 

 

・Stalingrad

第二次世界大戦の独ソ戦の中でもさらにスターリングラード攻防戦にテーマを絞って作られたRTS。

ドイツとソ連赤軍両方にシナリオが用意されているようです。設定がやけに細かく、実際の記録フィルム等も出てくるのでわりとマニア向けかも。

 

 

・Renowned Explorers

3人の冒険家を選んで島を探検し、名声を得ていくローグライクゲーム。Curious Expeditionが類似ゲームですが、こちらの方がTRPG寄りかなという印象。

帰還後には獲得した報酬などで専門家を雇ったり装備を購入するなどしてチームを強化できたりします。有志の方が作成した日本語化パッチがあるようです。

 

 

・Dungeon Warfare

ステージクリア型のタワーディフェンスゲーム。適切に罠を配置して敵の物量を捌いていくことになります。

上手く罠が嵌れば敵を完封できるので、試行錯誤が面白いゲームと言えるでしょう。最初は使える罠も限られているので最初は無理にハイスコアを狙おうとして制限を課さずに堅実にステージをクリアしていく方が良さそう。

 

・Dungeon of the Endless

ローグライク要素を持ったRTS。敵から施設を守る的な意味ではタワーディフェンス的な要素もあるかなと。ドアを開けるまでは時間が進まないので次に何をすべきか/すべきでないかを考えるのも重要。

初期エリアのクリスタルを出口まで運んでというのを繰り返して次エリアに移動し、最終的にダンジョンから脱出すればクリアというルール(らしい)。

難易度は結構高め。Steamコミュニティで初心者向けに日本語のガイドが公開されているので、一度は目を通しておきたいところ。

 

 

・Ultimate General: Civil War

アメリカの南北戦争を題材にしたRTS。日本語対応済み。

キャンペーンモードでは合衆国の北軍と連合国の南軍の両方をプレイ可能。

ステージ開始前に作戦目標を説明してくれるのも良い感じですかね。

マスケット銃(命中率が悪い)+銃剣の戦列歩兵が戦場の中心だったこともあって、敵兵を残らず倒すというよりは敵陣を乱して指揮系統を崩壊させるゲームなのかなという印象。騎兵や砲兵にも活躍する場があると思います。

 

 

・Graveyard Keeper

アーリーアクセスの時に見つけて買おうか迷っているうちに、いつの間にか正式リリースされていた墓守ゲーム。

StardewValleyを少しアンデッド風味にした感じ。

メインの遺体埋葬とは別に木こり、採掘、モンスター退治、錬金術、畑と色々できることが増えていく過程が面白いゲームだと思います。たぶん。

 

・Northgard DLC4つセット

DLCが安くなっていたので購入。Northgardのゲーム自体も以前よりイベントが増えていましたが、悪いイベントありきなのがどうかというところ。冬の厳しさを表現するにしてもちょっとやり過ぎかなという気もします。

建てられる施設が資源依存(ランダム配置)なところに、敵対勢力(部族とは別のNPC)を含むバッドイベント系が多数追加されたことで、拡張ペースも低下気味。最初のマップ偵察の段階で負けが分かる程度にはプレイヤー側の立ち回りではどうしようもない部分が強くなった感はあります。

 

 

・Pre-Dynastic Egypt

古代エジプト文明がテーマのターン制ストラテジーゲーム。4Xゲーム("eXplore":探検、"eXpand":拡張、"eXploit":開発、"eXterminate":殲滅)に分類されるジャンル。公式で日本語対応済み。

古代エジプトの一部族となって220ターンの間にエジプトを統一するのが目標。

初見プレイでは期限切れになって統一失敗。行動を最適化して複数ある定期イベントを乗り切り、ランダムイベントをやり過ごせる国力を蓄えていくのが醍醐味だと思います。軽くやるだけのつもりが最後までやってしまう不思議な魅力があります。

 

 

 

・Lobotomy Corporation

モンスターを管理するローグライク+シミュレーションゲーム。

モンスターたちに対して社員たちに何らかの行動を指示し、モンスターの反応をみて効率よくエネルギーを回収できる方法を確立し、モンスターを増やしながら会社を大きくしていくのが目標のようです。

チュートリアルの段階で独自用語が結構多かったので、ゲームの仕様を理解するまでが大変かも。

 

 

・Mindustry

工場最適化+タワーディフェンスな感じのゲーム。日本語プレイ可能。

回収した素材を使って段階的に利用できる施設が増えていくのが良い感じですかね。

 

 

・They Are Billions

迫りくるゾンビを殲滅するタワーディフェンスゲーム。公式で日本語対応(全部ではないっぽい)。前から買うつもりで情報は追っていましたが、結構良い値段がするのでようやく今回購入。

サバイバルモードとキャンペーンモードを1回ずつプレイしてみましたが、ちょっと目を離した隙にゾンビに施設を襲われたりしました。

基地の周辺に施設を建てて資源を集め、エネルギーを開通させて徐々に領土を拡張していく流れでしょうか。

少なくとも序盤は全方位に壁を張り巡らせることができるほど資源に余裕があるわけではないので、どのエリアをどういう形で守るかの取捨選択が重要になってきそうです。

サバイバルモードだと地形や敵の配置がランダムっぽいので、簡単な難易度で徐々に慣らしていこうかなと思っています。

 

 

といったところで、今回はここまで。

今回のセールで買ったゲームは全体的に当たりが多かったかなという印象。冬セールでまだ買う予定のあるゲームが残っている方はお早めにどうぞ。

 

記事とは関係ありませんがHoI4の動画投稿は現在12話まで投稿しました。

12話で独ソ戦が始まったところなので、そろそろ終わりが見えてきました。

動画も撮り終えてから作り始めているので順調にいけばあと4話か5話ぐらいで完結する見込み。