Banished プレイ日記その4 | KMのゲームブログ

KMのゲームブログ

気ままにゲームの話など。

Banishedのプレイ日記。今回は残っている7つの実績「Mountain Men」「Blacksmith」「Stylish」「Exports」「Firefighter」「Established」「Tenure」のうち、「Mountain Men」以外の6つの実績達成を目指します。

 

各実績の条件は以下(日本語訳はwikiよりコピペ)。

・「Blacksmith」→4年間、鋼鉄の道具(steel tool)を装備した大人を200人維持する。

・「Stylish」→4年間、200人以上が暖かいコート(warm coats)を着用し続ける。

・「Exports」→交易所に、500のエール、300の鋼鉄の道具、200の暖かいコートをストックする。交換する必要はない。

・「Firefighter」→1つの街に20の井戸を作る。((ver1.0.0~1.0.4Beta 表記ミスかバグかにより、40ヶ所作らないと解除されない模様))

・「Established」→100年間で人口を300人以上にする。

・「Tenure」→200年間で人口を500人以上にする。

 

 

「Tenure」の200年間で~という条件がプレイ時間の増加的な意味で厄介ですが、それ以外はプレイしていれば自然に取れるものばかりです。

今回のプレイで使ったマップは前回と同じくSeed値「810839213」のマップ。

その他の設定も「Valleys」「Large」「Mild」「off」「easy」という設定。

 

今回は開幕初手で学校を建てずに、畑を作るパターンを試してみました。

畑2枚(15×15)のあとは学校→山菜小屋→牧場→狩猟小屋→釣り小屋→ハーブ小屋という流れ。

15×15のサイズの畑は収獲に4人割り当てても納屋や家の距離次第では収穫が間に合わないことがあるので、少なくとも序盤は1人か2人で収獲できるサイズにしておいた方が良さそう。

1人なら7×8か14×4のサイズ、2人の割り当てなら14×8のサイズにしておけば効率良く収獲が終わります。

 

 

 

牧場や畑の用地にはそこそこ広い面積が必要なので、すぐに建てない場合でも予定地として土地を確保しています。

 

 

拡大方針は前回の畑・牧場その他縛りで実績を達成したときと概ね一緒。

西の方に流れている川を目指して集落を拡大していき、11年目には薪で交易できる体制を作っておきました。

以降は北部に広がる森に狩猟・山菜・木こり小屋の森林セットを幾つか作りつつ、マップ西の川沿いに南進していく形。

川から離れた地域には交易で入手した物資が殆ど行き渡らないので、開拓する場合はその集落の周辺だけで自活できる体制を作っておく必要があります。

 

 

37年目の冬。

深刻な石材不足によって集落の拡大速度が鈍化しているところ。

実績のために200年を経過させることになるので、可能な限り早く石造りの家に建て替えて薪消費を抑制したいところではあります。

200年というスパンで見ればこれも些末なことではあります。

 

 

41年目の初秋。

石材不足は続いていますが、交易で入手したなけなしの石材で薪割り小屋から遠い地の家を優先して石造りの家に建て替えています。

 

マップ左上の区画に関しては概ね開発が終了。人口は大人と子供あわせて700人前後という規模。

4人体制で収獲する畑と魚小屋の生産力が凄まじいことになってきており、豆とピーマン、魚が大量に余り始めています。

 

 

石材を注文していた交易商人が立て続けに2000以上の石材を運んできてくれたため、村の石材備蓄が一気に潤沢になりました。

開始時の設定で火事は起きないようになっていますが、入手した石材で井戸を大量設置して「Firefighter」の実績を達成。

現行バージョン(1.07)でも実績の表記(井戸20個)と内部的な取得条件(井戸40個)のミスマッチは直っていない様子。

道路や家も徐々に石を使ったものに作り変えています。

 

 

51年目にしてトウモロコシの種を購入。ようやく全種類の種を揃えることができました。

このあたりの時期は交易所3箇所体制でやっていましたが、ゲーム内20年ぐらいはトウモロコシの種を待っていた気がします。

 

52年目。

マップの左半分を開拓し終えたあたりで集落拡大をせずに眺めていましたが、数年横ばい~微減だった人口増減グラフが目に見える形で減少に転じ始めました。

 

 

「Exports」の実績のために、生産/交易で入手した鋼鉄の道具や暖かいコート、エール(≒酒)を1つの交易所に溜め込んでいるところ。

条件は「交易所に、500のエール、300の鋼鉄の道具、200の暖かいコートをストックする。」となっているので、この実績を狙っているときはエールや鋼鉄の道具、暖かいコートを自動交易でAIが放出しないように手動で交易をするのが無難。

エールの確保に少し手間取ってしまったため、住人が使うはずだった道具が一時的に足りなくなってしまっています。

実績解除後に交易所に溜め込んでいた道具をすぐさま開放したので、大きな問題にはなっていません。

 

 

64年目。食糧の備蓄が20万を超えたので、人口減少対策のために集落拡大を再開したところ。

一応ゲーミングPCの端くれなので、800人ぐらいの規模であればPC動作は特に問題なし。

 

 

同じく64年目。薪割り小屋を増産し、交易で入手した石材でほぼ全ての家を石造りに建て替えたので、薪の備蓄が急上昇し始めています。

 

 

76年目。

減少し始めた人口グラフと役場に押し寄せる移民たちの図。

今回はお帰りいただきました。

 

 

79年目の初秋に「Stylish」の実績達成。

83年目の初秋に「Blacksmith」の実績達成。

この2つの実績は4年間という期間設定になっていますが、道具やコートの備蓄を確保してから10年以上かかる想定で余裕を持たせた管理をするのが望ましいです。

道具やコートは住民の交換タイミングがまちまちなため、起算点が物凄く曖昧になるのが理由。

もしかすると井戸の実績のように表記と内部的な条件が異なっている可能性もありますが。

また、この2つの実績解除を狙うときは、鋼鉄の道具/暖かいコート以外の道具などは交易所に集積しておくのが無難。

条件に合わない道具やコートを住人が手にすることがなくなるので多少ロスが減るはず。

 

 

89年目。

数年前の人口減少の並の底に併せて移民を受け入れた結果、人口は1200人規模まで増えました。

 

 

93年目。家の数を少し増やした影響で1500人規模の村になりました。

移民を受け入れると直後にベビーブームが発生するため、人口減少の波は通常よりも大きなものになります。

 

 

100年目。

移民を受け入れたことによる反動で急激な人口減少が起こっている最中に「Established」の実績を達成。

村の人口は1200人ほど。

 

110年目。人口のピークに村の食糧生産量をあわせていたため、人口減少に伴う食糧消費の減少で深刻な備蓄余剰の問題が発生しているところ。

家の建て替えや区画整理の時期と人口減少の波が重なったことで、600人規模にまで人口が減少しました。

 

 

子どもが増え始めていたため、放っておいても数年後には人口増加しそうな雰囲気でしたが、労働者確保のために移民受け入れ。

 

 

116年目。備蓄余剰対策のために、川から遠く離れた森を切り拓いて倉庫街を作っておきました。

 

 

120年目。このあたりのタイミングで放っておいても200年まで過ごせるように本格的に物資管理に乗り出しています。

交易を利用して敢えて不利な交換レートで魚や豆、肉類などの余剰作物を放出しつつ、倉庫と資材置き場を増設。

 

 

ゲームを起動したままリアル時間で半日ほど放置したところ。

人口増減の波が不自然なことになりつつも、村が壊滅することもなく無事に152年目まで進んでいました。

1000人規模の村になるとPCの性能関係なく動作が重くなり始めるので、このあたりは実質5倍速ぐらいの進行スピード。

 

 

156年目。移民を受け入れるまったく必要はありませんでしたが、変わったグラフを求めて移民を受け入れてみたところ。

人口減少の波が底に到達していないと、移民を受け入れたあともしばらくは減少傾向が続くようです。

 

 

159年目の移民。

村の規模の関係で200人単位で移民が来訪するようになっているため、役場が襲撃されているようにも見えます。

 

 

ついに訪れた200年目。

リアルタイムでは数日掛かりでしたが、無事に「Tenure」の実績を達成できました。これで「Mountain Men」の実績を残すのみとなりました。

村の人口は1200人ぐらい。

160年目ぐらいからは交易で余剰物資を放出していたぐらいであとは殆ど何もしていません。

人口を増やしすぎて5倍速程度の進行速度になってしまうと実績達成までに数日かかってしまうため、170年目ぐらいまではピーク時300人ぐらいの規模で半放置できる環境を整えるのが理想でしょうか。

 

 

 

といったところで、今回はここまで。