Banished プレイ日記その3 | KMのゲームブログ

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Banishedのプレイ日記。

今回は残っている実績のうち、Uneducated、Isolationist、One with Natureの3つの実績達成を狙います。

実績の内容・条件は以下。

「Uneducated」→学校がない状態で、人口を300人以上にする。

「Isolationist」→交易所を建てずに、人口300人達成する。

「One with Nature」→農地・果樹園、牧草地を作らずに、人口400人達成する。

 

 

最初の村人は教育を受けている状態なので、彼らが生きているうちにできるだけ多くの建物を作っておきます。

初手で集落の最寄の森に山菜小屋を建てます。食糧生産の態勢が整うまでの繋ぎなので、あとで狩猟小屋付近に移設します。

山菜小屋からさらに森の深い位置に狩猟小屋を建設指示。集落からすぐ南の湖には釣り小屋の建設指示。

残りの村人で資材置き場や物置小屋を作るための資源集め。

 

 

今回のプレイで使ったマップはSeed値が「810839213」、その他が上から「Valleys」「Large」「Mild」「off」「easy」という設定。

集落からすぐ南に湖があり、集落のすぐ近くの南東と北東にはわりと大きな森が広がっています。

集落の近くに平地が多いので畑や牧場を作りやすいのも魅力。

西にある川までは結構距離があるので、交易所を作るまでに少し時間がかかるぐらいでしょうか。

難易度easy開始のときに最初から所持している家畜が羊(羊肉と羊毛が序盤では物凄く有難いです)ということで初心者向けのマップだと思います。

 

 

3年目の冬の様子。

今回のプレイでは狙っている実績の関係で畑や牧場による食糧生産や交易所での不足物資の補給ができないため、集落の拡大時期の見極めがかなり重要。

性急な拡大政策は食糧や物資不足による村崩壊を招くため、普段のプレイよりも余分に備蓄を確保してから開拓に臨むのがベター。

3年目あたりからは毛皮不足の影響で住人の大半が裸族(実際は冬用コートがないだけ)になってしまうため、凍死対策で薪の備蓄も重要になっています。

 

 

8年目の様子。

初期集落の北西方向にも山菜小屋などを増設し、村の人口も70人付近になりました。

食糧需給のリスト(役場で確認可能)とにらめっこしながらの集落拡大が続きます。

 

 

10年目の様子。

村の人口は90人前後で推移。

今思うと広大な平地に木こり小屋や山菜小屋を建てて食糧生産にあてた方が良かったかも。

いつものプレイの感覚で家などを建てていくと、畑や牧場を作らない関係で空き地が多く残ってしまって勿体なかったです。

そういう意味では平地部分に木こり小屋+狩猟小屋+山菜小屋を優先的に建てていき、余った狭い土地に家などを配置していくと効率が良さそうです。

 

 

12年目の様子と、22年目の様子。

今回のプレイでは増加する人口を養うための食糧生産施設が山菜小屋と釣り小屋、狩猟小屋しかないので、マップ全体を広く使って次々と森(≒平地)に山菜小屋を作っていく感じになります。

その際は必要に応じて古い集落の家を取り壊し、新しい集落に移住させて人口密度(通勤距離)を調整していくのも重要。

山菜小屋は食糧生産の効率自体はあまり良くないので(土地を使い過ぎる)、無計画に人口を増やすと食糧生産が追い付かなくなってしまう点にも注意が必要です。

 

 

22年目の冬に人口300人を突破。

「Uneducated」と「Isolationist」の2つの実績を達成しました。

 

 

実績を達成したため、これ以降は学校と交易所を建てても良くなったのですが、折角なので実験プレイ。

あくまでも学校と交易所を建てない状態で、「One with Nature」の実績を達成できるかというもの。

引き続き畑や牧場、果樹園を作らずに人口400人を突破するというのが目標。

 

 

結果は人口350人を超えた辺りで食糧生産の量が伸び悩み、食糧備蓄が尽きた数年後に餓死ラッシュ。

圧倒的な人で不足で村がほぼ壊滅することになってしまいました。

 

 

おふざけプレイは諦めて、本気で「One with Nature」の実績を狙いに行くことにしました。

ということで学校と交易所の建設を解禁。

学校を卒業した子どもたちとの世代交代が進むまでは村の成長を鈍化させます。

交易所で村の唯一の特産品である薪と食糧や不足資源を交換してもらいつつ、来るべき人口爆発に耐えられるように備蓄を増やし続けます。

 

 

31年目にして教育済み人口の割合が51%になりました。

 

 

一方で家を殆ど増やさなかった反動で、人口が緩やかに減少しています。

※疫病などによる急激な人口減少が起こらなければ、人口は数年後に元の数値付近まで戻っていきます。

交易所のおかげでプレイ自体は安定しています。

不足しがちな羊毛や毛皮、石材、果物類を交易で大量入手できるようになったのが大きいです。

 

 

 

32年目に49人の移民が来ました。

人口減少をどうしようかと思っていたところだったので、移民を受け入れることにしました。

 

 

36年目。食糧備蓄が4万を超え、400人が1年間何もしなくても食べていけるだけの食糧備蓄ができました。

ここから一気に人口を増やすために家を急ピッチで建てていきます。40人の移民も受け入れておきました。

 

 

人口増減のグラフと食糧備蓄の推移を描いたグラフ。

2度の移民受け入れで村の人口を維持していることが分かります。

移民を受け入れたタイミングで新しい集落を作って拡大に成功しました。

 

 

41年目の初春に人口400人を達成。「One with Nature」の実績も無事解除されました。

マップの北東と南東にあまり大きくない森が残っているだけだったので、交易なしで達成するのは厳しめかも。

交易なしでやる場合は実績達成後の村経営は一切考慮せず、数万の食糧備蓄を確保したうえで短期間で一気に家を建てて意図的にベビーブームを発生させるような手法になりそうです。

 

 

といったところで、今回はここまで。

わりと特殊な縛り3つという状況だったので、普段とは違った趣向のプレイになって面白かったです。

食糧や薪の備蓄に気を払っておかなければいけませんし、家を増やすタイミングも更に慎重な判断が求められるためやり応えがありました。