FINAL FANTASY XV プレイ日記その2 | KMのゲームブログ

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FF15攻略の続き。
本編クリア後の15章の世界でやり残しを消化していく形。


手始めにオルティシエの討伐依頼とプロンプトの写真撮影クエストをこなしているところ。


空を飛べるようになったレガリア。
道路の上にしか着陸できない仕様と着陸失敗=ゲームオーバーの仕様が相まってなかなか面倒なことになっています。
ゲーム的な技法(いわゆる謎技術)でヘリコプターのように垂直に離着陸できるようにしておいてもよかったんじゃないですかね。
飛行モードは要望によって急遽実装したらしいですが、普段は全く使う必要がない要素という評価。


本編クリア後はフィールドの採取スポットに強めの武器やアクセサリーが追加されています。
最終武器に近い性能を持っている装備も幾つか入手できるので、おそらく15章開始時に真っ先にやっておくと良い作業。


サニアからの依頼でカエル探し。
1回目と2回目のカエル探しは半径20~30メートルほどの範囲から自力でカエルを見つける必要があるという結構大変な内容。
3回目の七色カエル探しに至っては「全フィールドの水辺付近」が捜索対象という狂気に満ち溢れた内容となっています。
接近するとカエルの鳴き声が聞こえるほか地面をよく見るとカエルを目視できますが、普通にやって見つけるのはまず不可能なので大人しく画像付きの攻略サイトを見るのが吉。


タイムドクエスト(期間限定クエスト)でモルボル系の敵と戦闘。
ノクトたちのレベルは60そこそこしかないので、ポーション系をがぶ飲みしながらのゴリ押しで戦うことになりました。


召喚も使って何とか勝利。
終盤の敵もそうですが、ダメージのインフレが凄まじくてアクションRPGとしては勿体ないことになっているなあという感想。
仲間が倒れる頻度が高いのでポーション中毒にするか戦闘不能状態で放置しておく感じになりますし。
適正レベルの敵との戦闘は面白いので、素材自体は悪くないはずなんですけど。
ストーリーの組み立て方もそうですが、FF15は詰めが甘くて台無しにしている部分が多い印象です。



有料DLCとして配信されたエピソードグラディオラス。
単体売りだと税込540円ぐらい。シーズンパスだと2700円ぐらい。
FF15の戦闘システム自体は結構好きなので(バランスはアレですけど)、シーズンパスで購入。



DLCをプレイする前に無料アップデートで追加された13章のグラディオラスのルートから攻略。
もともとの13章では仲間とはぐれたノクトを操作して長い長いダンジョンを進んでいく形になっていましたが、今回追加されたのはグラディオ視点での帝都探索。
本編をクリアしていれば、最初のゲーム画面から遊べるようになっています(本編データとは別扱い)。


グラディオを操作してマップを進んでいくことになります。
グラディオは大剣を片手剣のような速度で振り回してくれます。
盾ガードを使いながらゲージを溜めて反撃していくような感じ。



本編で端折られすぎた結果、わけがわからないことになっていたレイヴス死亡前後のシーンが追加されています。
これはおそらく本編でやっておかないといけなかったシーン。




最後にボス戦。
ノクトと合流する直前までが描かれて本編につながる形。
DLCの宣伝もしっかり挿入。



エピソードグラディオラス。
6章終盤でわりと唐突にグラディオが離脱しますが、その期間中にグラディオがやっていたことが今回のDLCで描かれる部分。
ノクトたちと合流したグラディオが彼らに語る体で出来事を振り返っていく形式。



今回の助っ人NPCはコル将軍。
剣聖ギルガメッシュの試練を受けるために協力を要請した形。


洞窟では敵を倒しながら最奥にいるという剣聖ギルガメッシュのもとを目指します。
グラディオのレベルは固定。基本的にはコル将軍も戦ってくれますが、一部グラディオ単独で切り抜けないといけない箇所もあります。


途中でギルガメッシュとのイベント戦。
この時点ではどうあがいても倒せない強さ。グラディオのHPが1になるとイベントが発生します。


イベント戦でHPが減少しますが、すぐ先にキャンプ場があるのでポーションを使う必要はありません。
試練に挑んだことがあるというコル将軍の話を聞くこともできます。


試練の間ではグラディオ一人で戦うことになります。ネルガルは死神型のボス。
通常のガードでゲージを溜めつつダメージ倍率を上げ、ジャストガードからの反撃で一気に高火力技を叩き込んでいくのがこのDLCでの基本的な戦い方。
通常攻撃だけではダメージが低すぎてジリ貧になる可能性が高いです。


試練を突破するたびにグラディオが強くなっていく仕組み。
最初はガード性能強化。


さらに進んでいくと、道中で朽ちた柱を見かけるようになります。
通常では500~600程度しかダメージを与えられませんが、この柱を振り回せば一撃で2000以上のダメージを与えることができます。剣よりも強い柱とは一体。
×ボタンを押せば柱を捨てることができます(落とした柱は消滅)。


2回目の試練。
エンキドゥというコカトリスっぽい敵と戦闘。
火炎攻撃が厄介ですが、背後に回り込むように立ち回れば殆どダメージを受けずに倒せます。
敵の空中からの攻撃をジャストガードで弾き返すと一気に大ダメージを与えることができます。
勝利するとブレイクゲージの3段階目が開放されて「アップヒーバル」という技を使えるようになります。



コル将軍とのリンクアタックを5回成功させると「師弟の絆」というトロフィーを獲得できます。


次第に道中の集団戦の難易度も上がってきます。
突破するだけなら朽ちた柱を振り回すのが楽。


3回目の試練はフンババ(鉄巨人型)と戦闘。
全ての朽ちた柱を引っこ抜くと「伝説の剣じゃないのかー!」のトロフィーを獲得。
スーパーアーマーになれる点とダメージ量を考慮すると、そこらの剣よりも圧倒的に強いのは確か。


3回目の試練を突破すると、ギルガメッシュにダメージを与えられるようになります。


コル将軍との会話。
グラディオの父親クレイラスの話も少し出てきます。


ギルガメッシュと戦闘。
最初は片腕状態。


謎のオーラで腕を生成したギルガメッシュ。
ゲージを一本削ると両腕状態になります。



撃破。
ヒット&アウェイを意識しながら戦えば意外にあっさり倒せます。
道中で拾った回復アイテムを温存できていればゴリ押し気味でもなんとかなります。


最後にギルガメッシュとの会話。
技と力、心の強さを示したことで王の盾として認めてもらえます。
最後にギルガメッシュの片腕を切り落としたという刀を試練達成の証としてプレゼントしてくれます。


スタッフロール兼エンディング。
30年前にギルガメッシュの試練を受け、そのとき彼の片腕を切り落としたのがコル将軍であったことが明示されます。


語り始める前に長い話になるぜと言っていましたが、DLC自体は1時間~1時間半ほどでクリアできるボリューム。
これもやはり本編で語っておくべきだったのではという気もしましたが、話自体はなかなか面白い内容でした。


最後にエピソードプロンプトの宣伝が入って終了。


難易度ノーマルでクリアしたときの画像。


クリア後は仲間たちと合流する前の総仕上げという名目でコル将軍と戦うことができます。
回復アイテムの数がポーション3個とフェニックスの尾1個という限られた状態での戦いになることもあって、ギルガメッシュ戦の数倍難しいです。



15回ほど戦って撃破。
vsコル将軍のコツとしては
・敵の通常攻撃は敢えて普通のガードで受けてダメージ倍率を上げつつ技ゲージを溜めていく
・ジャストガードを狙うのは敵の大技のときのみ(直前に青く光るとき)、成功すれば通常攻撃を4回あてて退避
・コル将軍の体力が半分ほどになると赤オーラを纏って襲ってくるので、そのときは全力で回避。
・ダメージ倍率が3倍以上、技ゲージが最大まで溜まっている状態でジャストガードに成功したらアップヒーバル→二天一流で反撃。
画面が変わってコルが反撃してくるので(QTE)、素早くガード→攻撃ボタンを押して反撃。


動画で場所を確認しながらアイテム拾い。
「すべてを拾いし者」のトロフィーを獲得。難易度はイージー。
一方通行になっている場所も含めて40ヶ所以上のアイテムを逃さず拾わないといけないので、取り逃しがあった場合は最初(またはセーブポイント)からやり直し。


イージーのクリア画像の方が格好良いような。


エピソードグラディオラスのクリア特典として、本編で「源氏の刀」を使えるようになっています。
基本性能はドミネーターには劣りますが、連撃の最後の火力が高くなるという特殊な大剣。
ノクトとグラディオ用。

コル将軍を撃破したことでスコアアタックモードもできるようになっていますが、時間がかかりそうなので一旦保留。
 

といったところで、今回はここまで。

エピソードグラディオラスは若干ボリューム不足気味なようにも思いましたが、シフトブレイク主体になりがちなノクトとは一味違ったグラディオのアクションは面白かったです。
ステータスとアイテム数固定という条件でのコル将軍との戦いは、ゴリ押しでは絶対に突破できない感じの丁度いいバランスになっていたように思います。
これなら次のエピソードプロンプトにもある程度期待しておいていいかなという感じの印象。