エビコレ+ アマガミをプレイした | KMのゲームブログ

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気ままにゲームの話など。


ここ数週間ほどはアマガミを重点的にプレイしていました。
ジャンルは恋愛シミュレーションで、自身初のギャルゲープレイ。
1月20日まではダウンロード版が1500円の割引価格で購入可能でした(現在は割引セール終了)。
ギャルゲーは好き嫌いが分かれるジャンルなので、苦手な人はブラウザバック推奨。

















気持ちばかりのイベント画像。
アニメで採用されたイベントシーンも含めて有名な台詞はたくさんあるので、見比べてみるのも面白いかも。


初見プレイでは梨穂子のスキBESTエンド。
他のヒロインのイベントも続きが気になって途中結構フラフラしましたが、最終的には梨穂子に落ち着きました。
「梨穂子はかわいいなあ!!!」の選択肢を考えた開発スタッフの頭はおかしいと思いました(褒め言葉)。


最後に残ったトロフィーは七咲のナカヨシエンド。
ゲームの仕様上、4人ぐらいまでなら同時攻略できますが、一人のヒロインを追い続けた場合ですらルート分岐と期限の関係から多数の未回収イベントができてしまうのが難しいところ。
同時攻略はトロフィー回収という意味では有用に見えても、最低限のイベントしか消化しないためにイベントが尻切れトンボな感じになってしまうことも多々。
実際のところはあまり効率の良いプレイ方法ではないのかも。



既読スキップの機能を利用して結構な回数の周回プレイをしましたが、未回収のイベントも多数。
梨穂子と中多さんのスキBADエンドには特に心が痛みました。
スキBESTの終わり方は森島先輩のが一番良かったですかね。次点で薫。
ナカヨシエンドでは絢辻さんのものと梨穂子のものがキャラに合った感じの終わり方で好み。



ぬくぬくマージャンは麻雀のルールを知っていれば難なく勝てる難易度。
AIは基本的には即鳴きで、ラス1牌のカンチャン待ちやペンチャン待ちでも平気でリーチをしてくるような打ち回し。
役なしでも平気でチー・ポン・カンしてくる相手もいるぐらいなので、天鳳で初段付近の力がある人なら楽勝だと思います。
NPCごとに設定された「タンヤオを好む」「トイツ形を好む」といった傾向に従って牌を切るため、リーチしないで聴牌を維持しておけば特定の相手を狙い打つことも容易。
ルールを知らなくても一応COMに代打ちしてもらえますし、負けてもイベントは進行しますが代打ちCOMでは弱すぎてトップを取れる可能性は皆無。
全ての対局でトップを取るとぬくぬく麻雀におけるキャラごとに用意されている決着時の会話パターンを全て見ることができます。
アマガミ編でのエピローグの項目のところに「おまけ」が追加されており、絢辻さんが本編中に例の手帳を燃やした意図を少しだけ話してくれます。



全てのヒロインの好きBESTとナカヨシエンド、そして隠しキャラ2人のエンディングを見るとオールキャラクリアという扱い。
カーテンコールでは作品に登場したキャラが紹介されていきます。
台詞が全くなかったあひるちゃんや鹿まで出てきたのには思わず笑ってしまいましたが、未回収イベントの関係で御木本久遠なるキャラにまったく見覚えがない問題が発生しました。


といったところで、今回はここまで。
全てのイベントや会話パターンを網羅するところまではさすがにやらないでしょうが、全イベントCGの回収ぐらいはやるかも。
嫌いなヒロインが居ないというのもよく出来ているからこそかなと思いましたが、何よりも主人公のぶっ飛んだ思考を眺めるのが面白いゲームでした。
ギャルゲーというジャンルに抵抗がなければ一度プレイしてみても良いと思います。