World of Tanks PS4ベータ版をプレイしてみた | KMのゲームブログ

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1月9日から11日にかけて「World of Tanks」のPS4オープンベータテスト(2回目)が開催されています。
以前からプレイしたてみたいとは思っていましたが、グラボを積んでいない私のノートPCではとても動かないので様子見していました。


PS4版でできるということで、早速プレイ。
基本プレイは無料のアイテム課金制。PS Plusに加入していなくてもプレイできるそうです(ネット記事に載ってたのを見ただけなので不正確かも)。

初めはチュートリアルなのかマルチなのかよく分からないうちに戦闘。
分からないなりに背後を取って敵陣地を制圧したところ。
ここでマルチプレイの戦闘に紛れていたらしいことを知りました。



今回のベータテストではアメリカ、ソ連、ドイツの3ヶ国の戦車を使用できるようです。
機体には「Tier(ティアー)」という項目が設定されており、一種の階級となっています。
例外もあるようですが、基本的にはこの数字が上がるほど性能が向上していく仕組み。



戦車に興味がない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるだろうドイツの重戦車「Tiger(ティガー)」や、ソ連の「T-34」などの有名機体も頑張れば開発できるようになります。

戦車は「軽戦車」「中戦車」「重戦車」「駆逐砲」「自走砲」の5種類あり、国によって戦車の長所や短所が異なります。
wikiを見ながら一通り試してみて、自分に合いそうな国の戦車を選ぶのが良いと思います。


戦闘中はスクリーンショットを撮っている暇がないので、雰囲気用に戦闘開始前の画像。


戦車は戦闘で得た経験値を使って研究を進めることで戦車自体の性能を高めたり、次ティアの戦車を開発できるようになります。
wikiによると、PC版では砲塔や主砲、エンジンなどを個別に強化していくようですが、PS4版ではかなり簡略化されています。
強化する順番などで悩む必要がないのでちょっと味気ないかも。



軽戦車で初めて生存したまま勝利したときのリザルト画面。敵の撃破にも成功しました。
ベータテスト期間中は、経験値や入手金額が1.5倍になる「プレミアムアカウント」状態で遊べるようです。
※追記→プレミアム体験はプレイ初日だけだった様子。



戦闘中にマップを確認することも可能。
戦闘開始前の待機時間にもマップは開けるので、どこから攻めるか、どこで待ち伏せするかなどの戦略を練っておくのが良さそう。



ドイツ軍の自走砲「G.Pz.Mk.Ⅵ(e)」を購入。


自走砲はかなり特殊な機体で、600メートルほど離れた敵も狙らうことができます。
山なりの弾道を描くという性質上、装甲が薄い上部から攻撃できるのも魅力。
ただし、自走砲は脚も遅く一発ごとの射撃間隔も長いため、敵に接近されるとほぼ終わり(一応普通の戦車のように、直射で迎撃することは可能ですが精度が低い)。


すっかり自走砲の魅力に取りつかれてしまい、その後は殆どドイツの自走砲プレイ。充填もそこそこ速く、照準が割と正確なので初心者でもスコアを稼ぎやすい気がします。
最高撃墜スコアは5。戦線が膠着しているところを狙い、物陰に潜む敵を上から狙撃するのが良さそう。
移動が遅く、味方軽戦車の脅威になりやすい中戦車、重戦車から倒していけば勝利しやすいと思います。



現在の開発状況。
ティア4、ドイツ自走砲の「StPzⅡ」メイン。気分転換をしたいときにはティア4、ドイツ重戦車の「D.W.2」に乗っていますが、思ったよりも火力が無いので機動力で勝負できる中戦車ルートに戻るかも。


個人の技量だけで撃破できる数にも限りがあるので、味方に恵まれるかどうかという部分も結構大きな要素。
自走砲で「死神」の称号を貰うのに夢中になって、時間を忘れてプレイしてしまいました。


といったところで、今回はここまで。