ラストオブアス プレイ日記その3 | KMのゲームブログ

KMのゲームブログ

気ままにゲームの話など。

難易度中級をクリア。

最後の病棟での戦闘が大変でした。
4階は十数人が待ち伏せ&捜索している中を進み、6階は10人前後の敵兵士が待ち構えている中を突破してくマップ。
4階は、いつも5~6人を暗殺したところで発見されてしまう展開。
発砲音を聞いて敵が集まってきたところに火炎瓶や爆弾を投げて強行突破。
6階は、正面の兵士を一人狙撃で倒してから右側の小部屋に出入り口付近に潜んで兵士を一人ずつ暗殺。
ゴール地点手前で睨み合いになりましたが、爆弾で殲滅して終了。

収集品の回収は141個中、125個。
難易度サバイバルで始める前に回収しておくつもり。



全体的な感想としては「映画っぽい」。きっと意図的にそのような演出にしているのでしょう。
ウィル・スミス主演の映画「アイ・アム・レジェンド」を思い出しながらプレイしていました。

物資が有限ということもあってチャプターの序盤で負傷、消耗した場合はリトライをしていたため、難易度は中級でも結構難しく感じました。
ただ、実際にクリアしてみると物資には終始余裕があったので、難易度中級では暗殺に拘らずにゴリ押しすれば良かったかも。
ステルスアクション寄りのバランス調整になっているようで、基本的には覚えゲー。
とりあえずハンマーでも斧でも刀剣でもいいから頑丈なものを調達してから旅に出ればいいのにという感想。
噛まれたら即終了な敵が多数いる中を突っ切って少女を護衛するのだから余計に。
ゲーム上の都合というのは分かりますが、持ち歩く武器まで全て現地調達というのはいささか無理があるように思います。
無茶な設定にしたことで、作中の戦闘はほどよく難しくほどよく楽しめるといった塩梅。銃撃戦も慣れれば楽しい。
移動&探索パートでのカメラ距離が近すぎるのと移動が遅いのを除けばよく出来たゲームです。





以下、エンディングの感想(ネタバレ)。









「THE LAST OF US」というのは和訳すると「私たちの最後」という感じになると思いますが、
「誓ってよ」→「わかった」の流れからすると、ジョエルのついた嘘によって二人の信頼関係の終わりを指しているということなんでしょうね。
ついでにワクチン開発の研究を投げだしたことで、人類(世界)も終わったという意味も込められているのかもしれません。

エリーが最後に腕を捲っている場面が写し出されていましたが、完全な免疫持ちだと思っていたのでアザが濃くなっていて驚きました。
1年後か5年後か、或いは数日後か。「その時」が来たとき、果たしてジョエルは引き鉄を引けるのでしょうか。
「誓ってよ」の場面でジョエルが本当のことを話していれば、腕のアザを見せる(その後、ジョエルに撃ってもらう)つもりだったのかもしれませんが、こればかりはプレイヤーには分かりません。
プレイヤーの数だけ答えがあるのでしょう。


といったところで、今回はここまで。