以前「美術屋・百兵衛」No17(福岡特集)でも紹介した展覧会、
「~よみがえる神話と芸術~ 没後100年 青木繁」展が、
明日から京都国立近代美術館で開催されます。
$Mr.Mのひとりごと-《大穴牟知命》 1905年


5月まで開催されていた福岡県久留米市の石橋美術館には行けなかったので、
今回の京都展にはぜひとも足を運びたいと考えています。
できれば明後日の土曜日にでもと思って、すでに前売り券もゲットしました。
石橋美術館を取材した時に代表作の『海の幸』と『わたつみのいろこの宮』は観ているのですが、
今回はそれ以外の、青木の画業の全てを網羅した作品群も観る事ができるので、
今から非常に楽しみです。

土曜日か日曜日には、またそのご報告をアップする予定です。

■没後100年 青木繁展 —よみがえる神話と芸術■
会期:平成23年5月27日(金)~ 7月10日(日)
会場:京都国立近代美術館
時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
   ※金曜日は午前9時30分~午後8時(入館は午後7時30分まで)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般1,200円、大学生900円、高校生500円、中学生以下無料
http://www.momak.go.jp/