読者様に今すぐ行動してもらうために | 『価格競争でお客様を集めるのは、今すぐやめて下さい。』1度切りのお客様を常連様に育てる方法

タッ!タッ!タッ!ズボ!
「あ~、だめだ、また3回しかできないや。」

私とM君で
河原で川に石を投げる

『水切り』をして遊んでいました。

これはまだ私が小学生の時の話です。

M君は水切りが上手で
M君が投げると

タッ!タッ!タッ!タタタタタ・・・スゥ、
と石が水の中にゆっくり沈んでいきます。

私が投げると
3回跳ねてはズボッと
水に刺さるように落ちていきます。

私はM君に聞きました。

「どうやって投げるの?」
「石の持ち方はこれでいい?」

するとM君は言いました。

「もっと平らな石を探さなきゃだめだよ。」


いえいえ、決してケンカはしていません(にっこり)。

どうも、百光(ひゃっこう)です。

私はやり方ばかりを気にしていましたが
それ以前の問題でしたね。

まず、最初のスタート地点が
間違っていました。

このように
1番最初に何をしたらいいのか
ということは
実はとても重要なんです。

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4タイプの『今すぐ』
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いよいよ4タイプ記事の最後、
『今すぐ』タイプについての話です。

早速ですが
ここに属する方々は
どういう方たちかというと

「そうか、わかったよ、
で、まずは何をすればいいの?」

「もう説明なんか後でいいから
とりあえず今、何をすればいい?」

と、聞きたくなっちゃうタイプの
人たちです。

私が知る限り、
これを書いてない記事が
すごく多いです。

っていうか、
記事だけではなく、

チラシでも、セールスレターでも
ほとんど見かけませんね。

ということは、逆に考えると、
これを書き加えるだけで

他とは一線を置いた
極少ない価値のある記事になる
ということなんです。

ちょっと記憶をたどって
ほしいのですが

テレビショッピングの時
商品の説明が終わったら
なんて言いますか?

「今すぐお電話してください。」

「あなたからのお電話
お待ちしております。」

って言いますね。

で、すぐに電話番号が
大きな字でアップになりますね。

さらに、視聴者様に
なんとか行動してもらうために

「今から30分だけ・・・。」

と言って限定を付けては
電話してもらえるように
促しますね。(余談でした。)

あなたも1度は見たことが
あるのではないでしょうか。

これが今回お伝えする内容です。

テレビや通販、あとは
一部のネットビジネスをされている方は
当たり前のように使っていますが

それ以外の業種では
ほとんど見かけません。

チラシでも
店に来てほしいのか、
電話をかけてほしいのか、

よくわからないものも
ありますね。

ですから、あなたが初めてこれを
書き加えるとき

ちょっと違和感を感じるかも
しれません。

でも安心して下さいね。

それが価値ある記事に進化している
証拠ですから。

少しだけ勇気を出して
取り組んでみてください。

先ほどの例えのチラシで
電話をかけてほしいとします。

その場合は
「今すぐ下記の番号に
電話をかけてください。」

と書くべきなんです。

書くだけで反応率が
上がっちゃうんです。

ではあなたは、
実際に何を書けばいいのか
というと、

前回の記事の「どうやって」で
あなたには方法などを
書いて頂きましたが

その一番最初の1歩がありますね。

その1歩の前にすることです。

または最初の1歩を細かく分けて
その最初にするべき行動を
書いてあげましょう。

例えば、

ステップ①
「読者様の現実を
ノートに書き出しましょう。」

ステップ②
「書きだした現実を・・・。」

とあったとします。

そしたら書くべきことは

「今すぐノートとペンを用意しましょう。」
とか、

「今すぐノートを開きましょう。」
となるんですね。

もし、ステップ①で
「ノートとペンを用意しましょう。」
となっていたら

「PCの電源を切りましょう。」
とか、

「気持ちを落ち着かせるため
大きく深呼吸しましょう。」
でもいいですね。

それでもステップ①で書いたことが
最初の1歩になっていて
その前にやることはないよ、

という方もいらっしゃるかも
しれませんね。

そのような方は
その1歩を細かく刻んでみましょう。

例えば、ステップ①で
「大きく深呼吸しましょう。」
となっていたら、

「まずは鼻からゆっくり
息を吸い込みましょう。」
となるわけです。

もちろん、
「深呼吸の前に瞑想(めいそう)しましょう。」
「姿勢を正しましょう。」
「1度、ニヤッとしてから始めましょう。」
でもいいですね。

大切なことは、
それがとても小さな1歩で
あることです。

始めの1歩が高いと
行動しづらいですし、

その後が
続かなくなってしまいます。

できるだけストレスなく
始められるように
してあげてくださいね。

それから、
もう1つ大切なことがあります。

それは、『理由』をつける、
ということです。

書こうとすると、毎回、
「深呼吸しましょう。」
とか、

「ノートとペンを用意しましょう。」
となってしまうのであれば、

そこに、何のためにそれをするのか
書いてあげてください。

例えば

「奥さんの笑顔を見るために」
とか、

「お気に入りの服を着るために」
など、
なんでも理由は考えられますね。

あなたの読者様が得たい結果を
イメージすれば、
いろんな現実が思い浮かびますね。

それを書いてあげてくださいね。

ただ、なんでもいいわけではなくて、

あなたの記事で伝えている内容で
読者様が得られる結果ですね。

そうすれば、読者様は
「そうだ、妻の笑顔を見るために
今、これを始めよう。」

となってくれるんです。

そして、実感できれば
あなたの記事をまた読みたくなって

次の更新が
楽しみになってくれるんですね。

そしてあなたのファンになり、
あなたを慕ってくれるようになり、

気が付けば、
メルマガに登録してくれたり、

あなたの商品を買ってくれたり、
あなたが進める商品を
買ってくれたり
する

ということになります(にっこり)。

それでは、
あなたの記事を読んだ読者様が
すぐに行動したくなってしまう
3ステップです。

ステップ①

あなたの記事の
「どうやって」の部分の

最初の1歩を
さらに細かくして
記事に書き足しましょう。

またはその1歩の前にやることを
書き足しましょう。

注意点は、

今すぐできる、
簡単なことにする事です。

ステップ②

ステップ①の1歩をすると

どんないいことがあるのか、

または、
何のためにそれが必要なのか、
最初の1歩の上に書き加えましょう。

ステップ③

出来上がった記事を読み返して

小学生でも今すぐできる簡単なことか、
確認しましょう。

以上です。

それでは、読者様に
今すぐ行動してもらうために

今すぐ、あなたの記事の

「どうやって」の部分の最初の1歩は何か
確認しましょう。

さぁ、最強4タイプ記事の書き方は
わかって頂けたでしょうか。

次回は、ついに
その4タイプに必殺技を
加えていきます。
   ↓↓↓

ありがとうございます。

百光