外気温5℃という、寒い日でしたが、
今日は、茶道の同志との、総会&新年会でした。
この会に参加させて頂くようになって私は10年以上経ちました。
昔からの仲間というのは、
苦言も遠慮なく言ってくれたりして、
自分の反省材料になったり、
違う視点から励ましてくれたり、と
大変ありがたい存在だなぁ、としみじみ思いました

写真は今日のお懐石を頂いたお店の入口♪
石段を昇ると、
とても手入れの行き届いた
お庭に出ます。
お玄関には
こんな可愛い春の七草も…
乾杯のあとは、
いよいよ、お懐石♪
箸染の河豚の真砂合え
前菜。
雲丹揚げが美味しかった。
椀だねは、
帆立の湯葉しんじょう。
しっかりしたお出しです。
お造りが出て
焼き物は鰆。春を感じます♪
松ぼっくりを模した銀杏は
なんと、ココア風味

春らしく白魚の小鍋仕立て。
噛むと、三つ葉がシャリシャリシャリと
音を立て、口のなかに
良い香りがひろがります。
デザートまでしっかり完食

お料理に合わせたのは、
前菜のからずっと、
日本酒のような風味の白ワイン、ミュスカデです。
これは、私のワインの師匠が選んでくれました

「今度はワインでお茶事を計画して」
という、嬉しいリクエストを頂戴したところで会もお開きに。
お茶は茶会当日ももちろんですが、
あーでもない、こうでもないと
計画することも、とても楽しいものです。
一人で頭の中でシュミレーションしては
ニンマリしていることも度々です

最初の一献は
アイスワインにして、、、などと
ワイン茶事で頭がいっぱいで帰宅しました。
宗華










