個人的な備忘録としての記事です
購入に至らなかったり、既に売却済みの銘柄に関する記事も含まれます
個別銘柄を推奨するものではありませんので、株式投資はご自身の判断でお願いいたします
こんにちは!れんげです。
『日経IR・個人投資家フェア2024』で、お土産いただいたので、恩返し的に記事にしてみたパート2です
レイズネクスト (6379)
業種は「建設」に分類される、プラントのメンテナンスやエンジニアリングを提供する会社さんです。
初見で不案内な私に、ご担当の方が親切にいろいろ説明してくださいました
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製油所の日常保全、定期修繕工事が柱。ENEOS等が主要顧客。19年7月にJXエンジ合併
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出展:会社四季報
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創業1938年7月、1961年10月上(前身の三興製作所)の歴史のある会社。
ENEOSが21.5%の株を持つ、ENEOOS持ち分法適用会社となります。
ただ取引先はENEOSに偏りすぎているということはなく、石油、化学、非鉄金属、薬品など幅広い業界にわたるそう。
石油化学工場の集約化が進んだりして、見通しは厳しいのでは?という私の(大変失礼な)質問に対して、
アンモニアや水素、SAF(持続可能な航空燃料)、合成燃料などカーボンニュートラルへの需要に対して、それを取り込んでいくよう努めているとのお話でした。
ご担当の方の言葉の中に、創業以来80年以上にわたる中で、需要減退の危機は何度も訪れたが、適切に対応して、歴史をつないできた、という自負を感じました。
なんかよいなぁ
自己資本比率75.2%、有利子負債0の、極めて良好な財務
2024年3月期は特別配当があったので、2025年3月期は減配ですが、60%以上の連結配当性向を目標とするそうです
※本記事の数値は2024年3集 四季報より
ブースでいただいたお土産をパチリ。
内側がタオル地の収納袋。折り畳み傘を入れたり、ペットボトルのもち運びにも便利そう。
勉強になるお話とお土産、ありがとうございました
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました