この人の下で２０年お世話になって刷り込まれた
元上司の雑学みたいなお話です
３年前までは
外に出ない仕事の日は
他部署の人とのランチが唯一の楽しみ
(特に若い女子…とか)
初々しい恋話なんて大好物で
目をキラキラ輝かせ聞いたものです
その為には
『なに食べる
』
』の決定権は若者優先
若い女子はほぼ
【パスタ】
って言うのよね
(寒い日も暑い日も
)
)それを小耳に挟んだ私の上司は
決まって小声で私に言うのよ
パスタって何だ
"パスタ"と言えば"パスタ"だろ
と内心ムカつきながら思う私
若者が言う"パスタ"と
私が認識出きる"パスタ"と言えば…↓↓↓
↑こんな食べ物だよ！
…がしかし…
上司は決まってこう言うのだ
パスタってのはなっ！
イタリア語の麺食品の総称であって
マカロニとかラザニアとか
スパゲッティーとかペンネとか
引っくるめてそう呼ぶもんだ！
あの子達が言ってるのは
"パスタ"
じゃなくて
"スパゲッティー"の事だ！
【スパゲッティーが食べたいです】
と何故言わない？？？
例えるなならば
…お寿司食べに行こ…
を
…魚食べ行こ…
と言うのと同じなんだぞっ！
しっかり正しい日本語と正しい認識を
教える時期だ！！！
…と…
超絶…面倒くさいヤツだと
当時は思っていたけど
最近思う
何でもかんでも
【スゴイ】
の3言でまとめる人が多い！
美味しそうな食べ物が出てきても
【スゴ～イ】
なにかが出来ても
【スゴ～イ】
探し物が見つかっても
【スゴ～イ】
美しい作品を見ても
【スゴ～イ】
壮大な景色を見ても
【スゴ～イ】
正しい日本語ね～
とつくづく感じる今日この頃
あのまま会社に席を置いてたら
私も面倒くさいヤツになってたかも
と思うと辞めて良かった
とも思う今日この頃