それは月曜の午前3時、割引が使えるうちに出発。
綾瀬から東名で雨の静岡を抜け岡崎で買い食いし
鈴鹿でA.セナのマクラーレンを眺めつつ仮眠したのち、京都大阪兵庫を通り過ぎての瀬戸大橋。
大体700キロくらいで燃費は20km/lくらい。給油ランプはつかなかったのでもうちょい良かったかもだけど、全体的に登りが多めのルートだと負担は増えますねやっぱり。
降りる手前のSAで挨拶がわりの一杯め
ここは元レストランにそのままうどん屋にしてみたような違和感溢れるオーシャンビューうどん(笑)。
暑いので基本的に冷たいぶっかけ頼みがち。あとお約束の揚げ物が⭕️亀と比較してとにかく安い、のでつい頼んじゃう。
肝心の味はと言えば
これがしっかり美味い‼️
SAだからと甘く見るなかれ、しっかり寝かせたうどん生地も優しい出汁の効いたつゆも一切の不満ナシ、ここまで違うのかーと実感するには十分すぎるうどん屋。
すげーなすげーな言いながら高速を降りたのが13時頃、およそ10時間の旅路の果てにたどり着いたのは
やっぱりうどん屋かーい(笑)。
まあちょうど泊まるホテルの近くだしチェックインにも間があるのでということで
控えめに青唐冷やしぶっかけ(と唐揚げ)を。
ここは街道沿いの現地のひと向けの大衆食堂型のうどん屋、カウンター多めでマンガたくさん置いてあるようなほどほどに明かりの乏しいお店。
でさっき食べてから大して間も空いてないんだけど
これまた美味い
麺の食感、つるっとした喉越し、主張は少ないけど存在感のあるつゆ、そしてなんか適当な感じの唐揚げ(笑)。
思うに労働者むけなのか麺の塩気多いのかも。うどんとしてのインパクトは最初の店ほどではないにしてもこんなのが日常的に3〜500円で食えるってパラダイスかよ。
その後は近くのイオンモールを見て(必ず回る)ホテルにチェックインして軽く仮眠、夕食は高松まで出てここ。
やっぱりコレを食べないと。
居酒屋なのでそれっぽい飲み物とその苦味によく合う骨付鳥‼️
超有名店らしくちょっとだけ待ったけど、注文してから焼き上がりまでも待つけれどそんなんどうでも良くなる美味しさ。
柔らかい若鶏と身のしまった親鶏から選べますが歯応えのある親鶏のが好み。胡椒の効いた味付けにも合う気がします。
そんな感じで一日め終了、高松は交通量の割に道路が広くて快適でした。