先日帰宅した際にふとバイクのリヤタイヤを見たら表面にキラリと金属片♪
こないだ替えたばかりのタイヤにそれはもう見事な釘♪
信号で詰まってるときは路側帯をすり抜けて前に出るのだけど、路側帯はそこそこの確率でこの手の危険因子が落ちてます。
昔々、まだまだ危険上等バイクは前出てナンボだった頃はむしろ出くわす確率は低かったものですが、まあ刺さってしまったものは仕方ないので近場の個人経営のバイク屋へ。
買った店持ってけば良さそうなものだけど急な持ち込みの場合果たして当日中に処理してもらえるか正直微妙なのがチェーン店、その点個人店だとその場で見てもらえると目論んでたのですが…。
かなり高齢の店主は訪問時パソコンと格闘中、待つこと30分、些事な客二人を挟んでやっと見てもらえると思ったら
「釘が横に刺さってたら難しいよ、あと大型は苦手なんだよな〜」
(*'▽'*)エッ
チューブレスのパンク修理は原因になった釘を抜いた穴をちょい広げたところにガムみたいな充填材をダメコンみたいに押し込むのだけど、まずそれがきれいに押し込めない、ていうか3回失敗してやっと入ったのもなんか浅い…。
ひとまずそれでエア漏れはないので一応ヨシとして作業工賃払ってやっと不安解消〜なんて走り出すこと10分、
明らかにリヤの挙動がおかしい
これ絶対マズいやつ、と周りを見渡したらハーレーが並ぶ小さなバイク屋‼️
慌ててUターンして文字通り駆け込むと30代くらいの若い夫婦が営むハーレー専門の個人店、事情を話すと即座に作業を始めてくれました。
小綺麗な店舗と外にはベンチ、自販機もあるしちゃんと整備されたハーレーが露天展示してあって退屈せずに時間を過ごせます。
口数少なめの店主と気配り上手な奥さんのコンビがまた絶妙だし、何より店主の仕事が完璧で、バイクのパンク修理はイコール即買い替えとよく言われますが、これならもう少し凌げそうと思えるレベルで修復されました。
その証拠に3日後の今日、タンデムで箱根新道、芦ノ湖往復してもなんの不安もありませんでした。
いやもう感謝しかないです。
ハーレーはまだ乗れないけれど。
それはそうとしてこの写真、先週四年ぶりに機種変したiPhone13で撮影したのだけど、画質と広角レンズの性能にひたすら驚いてます。
ここまで広角の強いコンデジは今まで見たことないし、なんなら広角特化のデジカメ買ったら電話とネットとメディアプレーヤーまでオマケでついてきたような気分(笑)。
ちなみにアップルストアでも携帯ショップでもなくノジマ駆け込みで30分で買えたので今ならこれが最短方法かもです。