SNSで開催を知り、たまたま都内に用事が出来たのでそのついでに行ってみたマカロニほうれん荘展。
リアルタイム、とは言え当時まだ小学生だった自分には難解な部分だらけでしたが、それでもスッキリしてて見やすい絵柄やハイセンスな笑いだけでも子供心にしっかり刻まれました。
場所は中野ブロードウェイ、何年振りだろ。相変わらずの魔窟っぷり(時計屋が増えたかな)。
開催しているフロアが分かりにくかったけど、なんとか辿り着き当時の生原稿と対面。
…丁寧な作画とか仕事ぶりを見るものかと思った原画展、困ったことにニヤニヤが止まらない。ていうか普通に吹いた、面白くて。今と違って日刊週間単位でマンガが手に入る時代ではなかったから何十回何百回読んだか分からないのにまだ笑わせに来る。
それくらいのパワーがまだ原稿には潜んでました。凄い。
平日の夕方よりちょっと早いくらいの谷間みたいな時間帯、それでも会場はそれなりに混雑していてこの作品の求心力の強さを実感しました。
写真がデジタル画像となって以来、写真さながらの絵を描く人が増えてきています。絵のようなガンプラ作例も散見します。対象物をありのまま再現する解析力と表現力の向上があちこちに見られます、正直どれも凄いです。
同様に原作さながらのタッチで再現されるアニメも多く作られるようになりました。もちろん作画だけでなく原作の空気感のようなものまで再現出来る演出や演技があってこそですが。
更に付け加えるならかつて陽の目を見ずに過去の物とされたような作品が、ネタ枯渇なのか多様化なのか今再びアニメの原作として採用される事態も起きています。何が言いたいかと言うと。
マカロニほうれん荘のアニメ化!その機は熟したのではないかと。今の二十代からみると昭和五十年代は我々オッサン世代にとっての戦後くらいの距離感になりNHKの朝ドラくらいの過去感になるのかもだけど、ジョジョもポプテピピックも違和感なく再現される現代なら需要はあると思うのだけどなぁ。
ちなみに総司やかおりちゃんの声はなんとなくイメージが湧くけど、肝心のトシちゃんときんどーさんの声はさっぱり見当がつかないんですけどね(笑)。
それでも見てみたいものです。
