『コンビニ兄弟』、『コンビニ兄弟2』、『コンビニ兄弟3』、『コンビニ兄弟4』に続く人気シリーズの第5弾。
町田そのこさん唯一のシリーズ作品で、文庫オリジナルということもあって、このシリーズだけは購入して手元に置いてあります。
コンビニパート従業員の中尾光莉は冬のある日、休日の店長・志波三彦に遭遇する。 どこかいつもと様子の違う店長だが、思いがけない出来事に巻き込まれ、彼の驚きの過去を知ることに──。
バイトと飼い猫と推しである志波樹恵琉の存在によって満ち足りた生活を送る高木恋斗。 だが、彼女が門司港を離れると知り、一つの決断をする……。 新たな展開を迎える大人気コンビニ物語第五弾。 (文庫裏紹介文)
「プロローグ」
各巻のプロローグ・エピローグで語られてきた三彦の除霊騒ぎ最終話かな?
「第一話 一度だけのボーイミーツガール」
語り手は中尾光莉。 コンビニ店長・志波三彦が、何故テンダネス門司港こがね村店で働くようになったのか? というシリーズの根幹が明らかになります。
「第二話 二度目もまた出会う」
語り手は秋吉舞人。 舞人はツギの車で送ってもらう途中、ツギが思わぬ人物と再会する場面に居合わせ、第一話以降の三彦の秘められた話を聞くことになります。
「第三話 別れは再会のためにある」
語り手は高木恋斗。 美貌のキャラ・志波樹恵琉が、やりたいことを見つけ上京することに。 樹恵琉が好きだった恋斗はショック! 樹恵琉も意中の人に告白を。
「エピローグ」
クリスマスに「夢が叶う」話。 これは単独のエピソードかな?
ユーモア溢れる展開の中に、切なさも、感動も。 今回も面白かった!
テンダネスのご意見番である「ニセコ」の正体など、伏線回収もありました。
手元にシリーズが揃っていると、過去のエピソードを確認出来て良いのですが、そのまま引き込まれて再読してしまうのは良し悪しですね(^^;)
シリーズまとめてお勧めです。
