ウィーンフィルのコンサートの後は、ツム・ヴァイセン・ラオホファングケーラーというレストランで夕食にしました。 舌をかみそうな名前ですが、白い煙突掃除人という意味で、皿にも掃除人のマークがあります。

 

 

↑暑いのでワインではなくビール         ↑前菜は3種のカルパッチョ

 

↑ピアノの生演奏が流れていて良い雰囲気

 

 

↑メインは西洋わさび添えボイルドビーフ    ↑デザートはアップルアイスクリーム

 

食事が終わったのは午後8時前でしたが、外はようやく夕暮れ時です。 ホテルに帰る前に、少し遠回りして王宮方面の夜景を見に行く事にしました。

 

↑王宮庭園に入るとまずは、モーツァルト像が見つかりました。

 

↑歴代皇帝の居城である王宮には複数の建物がありますが、最も壮大なのが1913年に建てられたアーチ型のフォルムを持つ新王宮です。 

 

↑まだ空の青さが残っている夕暮れ時のライトアップは非常に美しかった。 彫像は、対トルコ戦など様々な戦いで活躍したオイゲン公です。

 

↑こちらはナポレオンに初黒星をつけたカール大公像。

 

↑庭園の中にギリシャ風の建物があります。 アテネのテセウス神殿を模したもので、皇帝フランツ1世が、ローマから購入した彫像を収めるために1823年に建設されました。

 

↑庭園からは遠くにライトアップされた巨大な建物が見えます。 ウィーン市庁舎でした。

 

 

↑もう少し近づいて尖塔部分をアップで撮りました。 市庁舎はネオゴシック様式で1883年に建設された建物だそうです。

 

↑国立歌劇場のライトアップ

 

↑こちらはちょっと角度が異なりますが、昼間の国立歌劇場

 

翌日はウィーン観光した後、ブダペストに移動します。