きやがれ日商簿記検定2級! -3ページ目

そんなのありですか!?

工業簿記の総合原価計算の問題。


こんな↓問題があった。(月初仕掛品と当月投入の金額は割愛)



・A製品の月末仕掛品原価と完成品総合原価を求めなさい。



         A製品


月初仕掛品      200個   (0.5)

当月投入      2400個

合計         2600個


正常仕損       200個

月末仕掛品     400個    (0.5)

完成品        2000個

合計         2600個


※工程の途中で正常仕損が発生している。

※原価投入額合計を完成品総合原価と月末仕掛品に配分する方法は

 平均法を用いている。



-------



さて・・・・


どうしたものか。。



資料を見ても、正常仕損の発生点がわからない。



これでは、仕損品の製造原価を、完成品のみに負担させるのか?、それとも

完成品と月末仕掛品の両者に負担させるべきなのか?、がわからない。




でも、実はこの問題、


「仕損品原価をどちらの方法で処理するのが正しいのか?」


と考えてはダメなんだよね。



そんなこと、いくら考えても答えは永久に出ないから。



じゃあ一体この問題はなんなの?


と、問題作成者のミスを疑いたくなるんだけど、


これはミスじゃなくて、イヤがらせだったんだよね(笑)



タネあかしをするとこういうこと↓



「この問題においては、仕損品原価を両者負担の場合で考えなければ、答えを求めることができない。」







なんじゃそれ!?



と、思った人、いると思います(笑)




オレもそう思いました(笑)




確かに、「そりゃそうだ。」っていうのはわかるよね。


仕損の発生点がわからない以上、仕損品の完成品換算数量は求められない。



てことは、仕損品の完成品換算数量を無視することができない「完成品のみ負担」の計算方法は

採用するこはできない。そんなら消去法で「両者負担」の場合で計算するしかないっしょ?



そういうことなんです。




「完成品のみ負担」と「両者負担」。


このどちらの計算方法を使わないといけないのか?と、延々と考えるのではなく、



答えを出すためには、どちらの計算方法を使うべきなのか?と考えることで、


おのずと


「両者負担の場合で計算せざるをえない。」


とわかるんです。




まあ、オレの個人的な気持ちとしては、


「そんな問題は反則だろ!?」って感じなんだけど、


過去の日商簿記検定試験でこの手の問題が出たことあるらしいんだよね。




だから、こういうパターンもあるってことは、みんなも知っておいたほうがいいよ。




こうすること(その計算方法を使うこと)で、こうなる(答えが出る)



という考え方ではなく、



こうする(答えを出す)ために、こうする(その計算方法をつかう)



という考え方。




逆転の発想だね。



逆転の発想だね。

スピードアップ

最近は、もっぱら予想問題や過去問を解いて、実践力を身につけるべく、トレーニングに励んでる。



みんなも多分感じてることだと思うんだけど、


時間を計って問題解いてみると、とにかく時間が足りないんだよね。



時間さえあれば。。。なんて想いが、解答し終わったあとにいつも残る。




そんな状態を続けていて、「どうしたらもっと効率良く解答できるか?」を考えた。



そうすると今の自分が改善すべき点が少し見えてきた。




例えば、計算用紙に仕訳を書き出す場合。




当座預金 ⇒ 当ヨ


売掛金  ⇒  売×



といった感じで勘定科目名をできるだけ省略して書くことで、仕訳記入のスピードアップができる。



あまり省略しすぎて何の勘定科目だかわからなくなったり、別の勘定科目と勘違いするような省略のしかたはダメだけど、そうならない範囲で自分なりに省略して書くことが必要になってくる、どうしても。




それと、清算表の作成問題。



これ、「修正記入欄の合計金額を貸借それぞれ求めてる場合じゃない!」って思った。


片方の合計出したら、もう片方は同じ合計額記入してさっさと次いかないといけない。


貸借対照表欄にしても、片方の金額を求めたら、もう片方も同じ合計額記入してさっさと終わりにしないといけない。


貸借は必ず一致するんだから。



検算の意味も込めて、貸借それぞれの合計額をきちんと計算することは大切かもしれないけど、そうやってそれぞれの合計額出して、めでたく金額が一致した場合、その計算に費やした時間はムダだったということになる。



きちんと検算して一致しなかったら、どこかの勘定に記入した金額が間違ってるということは判明するけどね。



でも、そんなもん判明しても、「オレにはどうすることもできないなぁ。」とオレは思った。


間違ってる箇所を見つけるのにどれだけ時間がかかるかわからないから。



だから、貸借のどちらか片方で求めた金額をもう一方に丸写しでいいと思う。



もちろんこれは、試験の採点方法が部分点方式であるからできることだけど。



満点取る必要はないってことだから。






清算表の作成問題に対峙する時、オレは決して振り返らない。( ̄ー ̄)フッ



















なんかカッコよさそうなセリフがふと浮かんだから言ってみた↑(笑)











過去問に挑戦。

今日はじめて2級の過去問に挑戦した。



挑戦したのは第126回の試験問題。



試験内容は、お約束の商業簿記から3問、工業簿記から2問の計5問。


制限時間は2時間。



図書館で時間計って問題に挑んだ。




結果は、



第1問・・・・・16点


第2問・・・・・14点


第3問・・・・・16点


第4問・・・・・14点


第5問・・・・・20点



合計80点ということで、7割以上で合格なら受かってることになる。



しかしこの採点方法はあくまでも予想配点に基づいてるため、


実際の試験での配点がどうなってるのかわからないので、

正確な点数とは言えない。


部分点は、どこの部分がいくらの配点なのか?が

実際の試験とはズレてる可能性があるため、


この80点という点数を鵜呑みにはできないんだなこれが。



実際に挑戦してみた手ごたえも、解答終了の時点でボロボロな感じだった。




第1問は、5問中2問の解答に確信持てず・・・



第2~4問は、部分点ではたして何点稼げてるか?



第5問は、もしかして満点取れてるかも!?



といった感じだった。




自分の解答を採点してみて改めて思ったけど、


部分点がもらえるっていうのはホントありがたいですな、うん。



だって、部分点という採点方式でなければ、


今回の場合、第2問、第3問、第4問は0点だからね。




だから、本試験では、「とにかくわかるところを埋めていく。」


っていうのが死ぬほど大事だということだ。



それとケアレスミスね。


特に第1問の問題は、解答に使える勘定科目が与えられてるからそれを使わないといけない。



この問題形式はお約束になってる。


にもかかわらず、今回オレはまんまとこのスケベなワナにはまってしまった汗



ある一つの問題は広告費の支払いの仕訳が問われていたので、


借方に、「広告費」


と、安易に記入してしまったがミス。



解答に使える勘定科目の中に、「広告費」という名の勘定科目は与えらてなかったのだ。


「広告宣伝費」という名の勘定科目はあったが(笑)


その問題の場合、その広告宣伝費勘定を使わなければいけなかったというわけ。




全く、そんなところでひっかけて何が楽しいんだか・・・


と思う。



試験ていうのは、簿記の理解度を試すものなんだから、今言ったような部分の正解不正解が、


「簿記の理解度と直結するんですか?」って言いたくなる。




が・・・・


そんな文句たれてもなんにも始まらない。




使える勘定科目は必ず確認しないと。




使える勘定科目見なくても、


問題読んでサっと勘定科目が頭に浮かんでくる時があぶないんだろうな。



だから、


「どんな時でも、解答記入したら必ず、使える勘定科目の確認をする。」



これを徹底しよう。