私が子猫を拾ったことは彼しか知らない 第二十七話 | 白ポーターの日常ブログ

白ポーターの日常ブログ

ふわっと更新して行けたらいいなと思っています。たまに病んでしまうこともありますが、温かく見守って頂けるとありがたいです。

彼と時間を過ごすようになって、随分と時間も経った。


『今の私は、彼にとってどんな存在なんだろう?』


 たまにそんなことを考えてしまう。


 しかし、いくら考えてもその答えは分からない。


 そんなに悩むなら、素直に聞けばいい。


 だけど、私は素直になれない。


 いや、素直になれないんじゃない。


 きっと、答えを知りたくないんだ。


 変に彼を刺激して、今の関係を壊すのが怖い。


 それが今の私の本音に違いない。


そんなある日の休み時間、彼は友人達と話をしていた。


 だけど今日は、なんだかいつもと様子が違う。


随分と真剣な表情で話しているかと思ったら、いきなり顔を真っ赤にしたりしている。


 そんな彼を遠目に見ているのも楽しいと思える。


 でも、いつものように嫌な視線も感じる。


 高校生活は穏やかに過ごしていこう。


 そう思っていたけど、彼と出会ってからはそうもいっていられなくなった。


 私がいくら気配を消そうとも、彼が側にいる限りそれは無意味なことなのだ。


 それでも私は後悔なんてしていない。


 今は彼と過ごせる時間が、とても好きなのだから。



-------------------------------------------------------------------
↓最後に応援クリックをして頂けると嬉しいです!↓
人気ブログランキング にほんブログ村 小説ブログへペタしてね読者登録してね

人物紹介、目次はこちら
第一話はこちらからどうぞ

読者募集しています。
相互読者ご希望の方はその旨をお伝えください。
読者登録はこちらからどうぞ
アニメ 動画 白ポーター 運命は勇者に微笑む 半沢直樹 漫画