第5章・趣味「将棋」(詰将棋の問題・76) | 獏井獏山のブログ

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詰将棋の問題・76 

(駒の配置)玉方:「1一玉 1三歩 2五竜 4五角」

  攻方:「3一銀 3三桂 4三香」

 13手詰め (下図の 赤字玉方の駒 黒字は攻め方)

9 8 7 6 5 4 3 2 1 

          銀  

                  

          香 桂   

              

          竜   

                

                  

(持ち駒)「飛 銀 銀 銀 桂」

 

(ヒント)「引き寄せて 竜飛交換 やっと出来」(Ⅰ,35~7手目)

「その角が 玉の逃げ道 塞ぎおり」(10手目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(作為手順)2三桂 同竜 2二銀打 同竜 2一飛 同竜 同桂成 同玉 2三飛 同角 2二銀 1二玉 

            2一銀 まで。

(コメント)初手「2一飛」は「1二玉 2二銀成 同竜 同飛成 同玉 2一飛 3三玉」以下、逃げられる。また「2二銀」は「1二玉 1一飛 2三玉 1三飛成 3四玉」で、捕まらない。5手目「2二同銀成」は「同玉 2一飛 3三玉」で、9手目「2二銀」は「1二玉 1一飛 2三玉 1三飛成 3四玉 3三竜 2五玉」以下、捕まらない。また「2二飛」は「1一玉 1二銀 同角」で詰まない。結果「2三飛」しかなく、これに対して玉側も8手目「3一玉」は「2二銀」や「4二銀」や「3三飛成」等の余詰みが有るので「同角」しかない。