趣味㉔「クラシック音楽」(1) | 獏井獏山のブログ

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趣味㉔「クラシック音楽」(1)

 

・「鑑賞」の対象となる分野には音楽、絵画、映画など色々あるが、期間及び数に於いて最も多く深く親しんできたのは「クラシック音楽」である。

・初めてクラシック音楽に接したのは、仕事で訪問先に向って歩道の無い道を歩いている時、下手なドライバーの軽トラックに後から撥ねられ病院の医師の診断に従って一ヶ月ほど自宅療養した折、同僚が「暇つぶしにこれでも聴いてみたら。」と云って貸してくれたベートーベンのレコードだった。9枚セットのレコードに入っている交響曲1番から9番をベッドの上で聴いた。

・一通り聴いて取りつかれたのは「第5番・運命」だ。聴き心地が良く分かり易いので、こればかり繰り返し聴いてざっとした旋律は通しで覚えた。

 怪我も回復し、レコードを返した後、レコード店で「運命」を買った。

・クラシック音楽は他の音楽に比べて深みが違う。今でも名曲として定着しているのは既にこの世に居ない作曲家の作品が殆どであるが、その影響は現代でも大きい。というのは、例えば演歌を聴くと、その曲の中の一節、特にサビの所に名曲(クラシック)の一節が取り入れられていることが多々あるのに気付くのだ。勿論名曲自体、今でも日本の、世界の、あらゆる場所で鳴り響いていることは謂うまでもない。

・初めてベートーベンを聴いて以来、所謂「名曲」に魅せられた私は次々と大作曲家の作品を買い漁り、またラジオ・テレビで聴き、数え切れないほど多くの名曲に出会うことが出来た。

・好きな作曲家を概ね好きな順に列挙すると次のようになる。

 モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、シューベルト、ハイドン、サラサーテ、サン サーンス、ラヴェル、チャイコフスキー、ヨハン シュトラウス、ドボルザーク、ビゼー、ヴェルディ、ストラビンスキー、ムゾルグスキー、メンデルスゾーン、リスト、ボッケリーニ、ラフマニノフ、エルガー、オッフェンバック、クライスラー、ケテルビー、ガーシュイン、ショスターコービッチ、バッハ、ハチャトリアン、プッチーニ、ワーグナー,ロッシーニ、