【平和実話】世界を歴訪し大統領や高位政治家にも平和を伝えるイ・マンヒ代表の歩み

 

 
「この平和の働きは本当に考えることさえ難しいです。それで私は神様にお願いしなければなりませんでした。『神様が私に人類6千年の中で最高の真理を下さったので、エレミヤやモーセのように真理の御言葉を伝えなさいと言われればできるが、平和の働きは私が弱いのでできません。しかし、神様とイエス様が共にすればできるでしょう』と祈りました。答えは、共にするということでした。どこへ行っても、誰に会っても共にいてくださることを約束されたので、今はしなければなりませんでした。」

これは、(社)天の文化世界平和光復(以下、HWPL)のイ・マンヒ代表(以下、イ代表)が国境と宗教を超越した平和運動を開始した背景です。

イ代表は、2012年から「戦争終息・世界平和を成し遂げよ」という天命を受けて、世界平和歴訪を始めました。人類の歴史は戦争の連続でした。そのため、「戦争終息・世界平和」は不可能とされてきました。多くの人が平和賞を受賞しましたが、残酷な戦争は現在進行形で続いています。しかし、天から与えられた平和の答えを知り、神様が共にするということを聞いたイ代表は、天命を受けて世界に出ていかなければなりませんでした。

初めて世界平和歴訪に出た時、イ代表は82歳でした。高齢のイ代表にとって、遠く離れた地への長距離飛行は死を覚悟した道でした。
1回目の平和歴訪はドイツ、スイス、オーストリア(2012.5.5~16) 、2回目はドイツ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカ(2012.7.2~26)、3回目はエチオピア、南アフリカ(2012.11.30~12.18)、4回目はパプアニューギニア(2013.3.3~3.9) 、5回目はフィリピン、タイ(2013.6.12~21)でした。

ヨーロッパ・アメリカ・南アフリカ・東南アジアなどを平和のために奔走

 
戦争終息・世界平和のためにイ代表が最初に訪問した場所は、宗教改革の発祥の地であるドイツでした。イ代表は、ドイツのポツダムで旧東ドイツの最後の首相であったロタール・デメジエール氏に会い、朝鮮半島の統一と世界平和について3時間ほど対談を行いました。

歴訪の間、イ代表は各国の特性を考慮した平和セミナーを行いました。また、主要人士との会議を通じて、世界平和のための「戦争終息国際法制定」と宗教間の和解と協力のための「宗教大統合」の歩みに参加するよう促しました。

2回目の平和歴訪はヨーロッパとアメリカで行われました。ベルギーのホテルで開かれたセミナーには、1回目のヨーロッパ歴訪での成果を知った宗教界の関係者が数百名参加しました。
最初のアメリカセミナーは、ニューヨーク・タイムズ本社にあるザ・タイムズセンターで行われました。イ代表の平和メッセージを聞こうとする人々がニューヨークの中心部に長蛇の列を作るなど、アメリカ歴訪も現地の人々の関心と反響の中で行われました。カリフォルニア州オレンジ郡にあるクリスタル大聖堂で開かれたセミナーには1500人余りが参加するなど、後続の平和セミナーも大盛況でした。

3回目のアフリカ歴訪からは、戦争終息国際法制定と宗教大統合のための活動が本格的に始まりました。イ代表はエチオピアのギルマ・ウォルデ=ギオルギス元大統領や南アフリカ共和国のジェイコブ・ズマ元大統領など高位政治家と会い、世界平和を成し遂げる戦争終息国際法制定に参加してほしいと訴えました。

4回目のパプアニューギニア歴訪は、「天の文化芸術体育祭」の映像を見て感動したパプアニューギニアのピーター・オニール元首相の招待で行われた国賓級の訪問でした。

5回目のフィリピンとタイ歴訪にはHWPL12支部長が平和使節団として同行しました。

イ代表は歴訪中、フィリピンとタイの主要都市で平和講演を行いました。また、フィリピンとタイ歴訪中に国際青年平和グループ会員団体の代表と懇談会を開き、青年平和運動の重要性を強調しました。

各国メディア、平和のための並々ならぬ情熱を大々的に特筆
 

 
イ代表の平和歴訪は現地メディアにも大々的に報道されました。1回目の歴訪ではドイツのラインマインTVなど複数のメディアがイ代表の講演を集中的に報道しました。2回目の歴訪では、ヨーロッパの放送局はもちろん、アメリカの三大ネットワークであるNBCをはじめ、アメリカ国内で最大の中華系日刊紙である星島日報、ニューヨークのラジオ放送局であるWVOXなど10余りの主要メディアが現地取材とイ代表へのインタビューを行いました。

3回目のアフリカ歴訪では、南アフリカだけで20余りのメディアから出演要請があり、エチオピア国営放送局(Ethiopian Broadcasting Corporation)は、イ代表の歴訪日程を重点的に報道しました。

4回目のパプアニューギニア歴訪では、国営放送局EMTVをはじめとする現地メディアが歴訪の2週間前から、イ代表とピーター・オニール元首相との会談や天の文化芸術体育祭の映像などを連日報道しました。また、行く先々で記者からのインタビュー要請が殺到しました。

5回目のフィリピンとタイでの歴訪は、現地の国営放送と主要メディアを通じて積極的に報道されました。

出展:
https://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=814767
※実際の写真資料などは上記出典からご覧ください。

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