「金は鋳造された自由である」
引き続きドストエフスキーの名言から。
お金は汚いもので汚らわしいもの、
清貧こそが最良だ、金持ちは皆悪い事している、
そんな思い込み、してませんか?
ドストエフスキーはお金は、自由が形になったもの、
と言っています。
簡単な話です。
1万円しかない人よりも100万円持っている人の方が自由です。
1万円じゃ海外旅行行きたくても行けませんよね?
でも100万円あれば行きたい時に行ける、行動の自由が手に入ります。
お金を持っている、
それだけで自由をたくさん持っている事になるのです。
好むと好まざるとに関わらず、
資本主義に生きている我々にとって、
お金は切っても切り離せない存在になっています。
奇麗な金だとか汚い金だとか関係なく、
お金がある=自由であるという世界なのです。
これ、理解できますか?
