「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は
ものや思ふと 人の問ふまで」
今日は1月6日にも紹介した、短歌の紹介から。
本日1月21日は、この歌の作者、
平兼盛の命日です。
この歌、現代語に訳すと、
悟られまいと必死に恋心を隠していたのに、自然と顔色に出てします。
何か心配事でもあるのですか?と人から問われるぐらいに。
といった感じでしょうか。
恋愛って平安時代も平成も変わらないもんです。
思春期にこんな感じの恋愛を経験した人も多いんじゃないでしょうか。
わかるわかる、と共感できる人も多いと思います。
HWPではまだ「愛」とか「愛情」といった言葉は検証していないです。
やってみたらどんな意見がでるのか、
どんな解釈が出てくるのか楽しみですね。
