「どんなふうに記憶し、何を記憶し、なぜ記憶しているかによって、
各個人の心の地図が作られる」
昨日に引き続きアガサ・クリスティの言葉より。
過去起きた事に対して、その人がどう記憶しているか、
それによってその人の心のあり方が変わってくる、
という事でしょうか。
ある出来事に対して、それを悲しいと思う人もいれば、
大した事もないと思って記憶してない人もいるでしょう。
悲しいと思って引きずっている人と、忘れて次に向かっている人とでは、
その後の人生が大きく違ってきます。
昨日紹介した言葉も少し似ていますね。
記憶によって人の心が決まってくる・・・
なかなか意味深な言葉です。
ちなみに小泉校長は、過去は変えられないけれども、
考え方によってその意味は変えられると言ってます。
コチラの記事にて。
なるほど、成幸思考ってこういう事を言うんですね~。
