最近の受講生の近況報告で気になっていること

 

それは働き過ぎで心身疲弊している報告

 

みなさん共通しているのは、仕事ができる、まじめ、一生懸命

そして優しい人たちです。

 

頼まれたら断れない

誰もやれる人がいないからやらなきゃ

もっと貢献して、いいものを創りたい

 

自分をよく見せようとか、評価されたくて

一生懸命やっているわけではないのです。

使命感や貢献感から頑張っている方がほとんどです。

 

頭では、「まだがんばれる」「こんなことで休めない」

「とにかくやらなきゃ」という声でいっぱいで

行動し続けていくのです。

 

ですが、キャパを超えると必ず

身体は悲鳴を上げていきます。

 

帯状疱疹、脱毛、蕁麻疹、吐き気、頭痛、突発性難聴…

 

これまでも、最近もそのようなからだの悲鳴を感じている受講生

からの報告が…

 

私のところに学ぶ方の多くが、保健師や看護師など

人をケアする健康支援の専門職です。

 

皆さん、医学的な知識はしっかり学んでいるのです。

 

でも、自分のからだは悲鳴を上げている。

 

そんな方に伝えたいこと。

これはチャンスです!

 

身体の声は正直です。

働き方や生き方を見直すチャンスです。

自分に時間を与えてあげましょう。

 

これは勇気がいるかもしれません。

 

でも自分のいのちを守っていけるのは、自分だけです。

 

皆さんから月1回講座で近況報告を頂きながら

自分を勇気づけ、自分のいのちを慈しむ方法もお伝えしています。

 

人をケアする人は、自分をしっかりケアしていきましょう。

それがよいケアを提供していく大前提です。

 

私はそんな一生懸命にがんばっている人たちを

講座や個別セッションを通してサポートをさせていただけたらと思っています。

 

昨年大変新規オープンしたこちらの講座を

また今年度も開催することにしました。

【1月開講オンライン】<募集>

支援者のための「勇気づけのセルフ・コンパッション体験講座」

 

現在、個別セッションは休止していますが、この講座を受講される方の中で

定員10名で勇気づけのオンライン個別セッション付きのコースもご用意します。

 

よかったらご活用下さい。

1人で悩まずに…。

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