今年初のHAPPYオープンカレッジは希望テーマアンケートでも
最もニーズが高かった「薬のことをちゃんと学んでおこう」でした。
調剤薬局で薬剤師をしている富高美智子さんに登壇いただきました。
時代と共に薬剤師の方が地域に出向くようになって
より身近に薬剤師さんを感じるようになりました。
新型コロナやインフルエンザなどが流行し、薬のお世話になった方も多いと思います。
先月、我が家の高校2年の三男がインフルエンザになった時、クリニックに薬剤師さんがきて、その場で薬の説明と服用方法を教えて下さり、一緒に薬を服用させてくれました。
これはすごく安心で有難かったです。
特に子育て中の方は、薬を身近に感じる方も多いと思います。我が家も三兄弟が小さな頃は薬がいっぱいでした。
ですが薬について正しく学ぶ機会はこれまでなかったと思います。
今回、抗生剤やステロイド、軟膏や解熱剤の使用方法や使用期限の目安など、皆さんからの質問にも丁寧に回答頂きました。
今、薬不足という現状も教えて下さいました。そしてお薬手帳はこれまでの情報もわかりとても大切であることも改めて知りました。
この他、今問題となっている若者のオーバードーズ(市販薬の過剰摂取)についても話題となりました。
今、ドラックストアやネットで簡単に市販薬が手に入る時代です。子どもへ薬の正しい知識を家庭や学校で伝えていくことも必要だと痛感したというご感想もありました。
親子で薬のことを、正しく学ぶ機会を創ることが必要だと感じました。またこのような学びの場を創っていきたいと思ってます。
今回の講座は動画でも学べます。
こちらからお申込み下さい。【動画視聴申込期限:2024年1月15日】
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