保健指導リソースガイドにて行った「保健指導・健康教育に関するアンケート」
の集計結果をリリースしました。
◆【プレスリリース】保健指導・健康教育に関するアンケート集計結果 |
保健師、看護師などの健康支援スタッフが
現場で保健指導や健康教育の教育を受けているのか、
またどのような教育を受けているのか
◆【プレスリリース】保健指導・健康教育に関するアンケート集計結果 |
保健指導や健康教育の悩みや今後の教育体制に望むこと
も伺いました。
主な調査結果は
◆保健指導よりも健康教育の現場での教育を受けている割合は少ない
◆保健指導で困っていることや悩んでいることは
「行動変容しない人への保健指導について」(84.3%)が最も多く
「苦手意識にある人との保健指導」(44.5%)
「オンラインでの保健指導のやり方」(39.4%)
◆集団の健康教育について困っていることや悩んでいることは
「話し方」(25.2%)
「企画内容やプログラム立案について」(23.6%)
「ニーズがある健康教育のテーマを選ぶこと」(22.4%)
「評価方法」(21.3%)ですが、悩んでいることが多岐に渡っている
◆健康教育の方が、全く自信を持てていないと答えている方の割合は
保健指導に全く自信を持てていない割合の2倍であった
◆今後の研修体制に望むのは
「オンラインで学べる研修や講座」が最も多く44.5%と最も多く
「単発で参加できる研修や講座」「動画配信で学べる研修や講座」28%であった
このような結果を踏まえて、現場での人材育成を考えた教育体制の整備を
各職場で見直すことを提言するとともに、
弊社としても健康支援スタッフの方々の保健指導・健康教育の研修や研究会、
講座をニーズにあった方法や内容で提供でき、職場外研修として活用をいただける
学びの場となるよう引き続き活動していきたいと思っています。
現在健康教育スキルアップ研究会もオンライン化し、会員限定ではありますが動画配信もしています。
また次年度以降もこのようなスタイルは継続していく予定です。
是非健康支援を頑張っている皆さんのお役に立てるようにと思っています。
よければ是非学びにいらしてくださいね。