連日、今年度の研修や講演の打ち合わせ。

そんな中共通して感じることは、働き方によって心とからだの不調と家族との関係に

悩みを引き起こすという実態。

 

ここ数日出逢ったワーキングマザーの皆さんも同じく。

研修担当者である方の一人も打ち合わせながらご自分の状況も大変なのでしょう。

涙目になりながら、なんとかしたい想いを伝えて下さいました。

 

女性に限らず男性も同じ。

働き方改革の恩恵というより、シワ寄せと思えるような実態を感じています


昨日は広島からオフィスに訪ねてくれた同級生とランチ。

素晴らしいキャリアを積み重ねてきた友人も、自身の働き方を見つめリタイヤし

今は家族との時間を大切に、新しい人生を歩み出してました。

仕事を優先して生きてきた生き方を


制度は確かに大切ですが、それ以上に働く人たちが自分が

「何を、大切に生きていきたいのか」

をもっと大切にしていく意識も必要と感じています。

働くことで、心とからだを病むこと、そして大切な家族や人間関係が崩れていくことは、

あってはならないという想いで研修や講演、そして講座をしています。

 

もっと自分の心とからだを大切に自分を慈しみ、

家族や友人など大切にしたい愛する人との時間も大切に、

日常から学び、幸せに働くことができる社会に…。

 

私が提唱したいのは

「愛して、学んで、仕事をする」働き方意識改革

 


今朝は、久しぶりに綺麗な姿を見せた富士山。

三男が「お母さん、富士山綺麗だよ!見て!」と朝一番。

今日の雲もまた美しく。

 

子どもとの会話、日常の風景を楽しむ「心のゆとり」を大切にしながら、

私も働いていきたいと思います。