今、インフルエンザが猛威を振るう季節…学級閉鎖になっているところも多く

そんな情報を知ると、ワーキングマザーとしてはハラハラしますよね…。

 

本当に子育ては、生身の人間を育てているわけですから、

何が起こるか分かりません。

いつ体調を崩すのか、いつ病気になるのか、いつ交通事故に合うか、

いつケガをするか、本当にわからないことだらけ、不安なことだらけです。

 

私なんて、男の子3人、それぞれにその「不安」に付きまといながら生きている

と言っても過言ではありませんよ。

保育園から発熱での呼び出し、学校の保健室からけがをしたと呼び出し、

自転車で転ぶ、サッカーやラグビーでけがをする…心配したらキリがない、

不安になろうと思えば果てしなく不安。

 

「じゃあ、加倉井さんはその不安、どうしてるんですか?」と聞かれれば、

一言「考えないようにする」「うちの子は、絶対大丈夫!」と信じるようにしています。

 

日々の体調は、毎日の食事や睡眠などがベースになりますから、

風邪をひきにくい、免疫力を高めるようには心がけています、

 

親子共々。でも、そんな不安を持っても何もいいことなくて、

逆に「不安が現実を作る」ようなことが起きちゃったりするんです。

だから、考えない。大丈夫と信じる。

 

そして、何事もなく過ごせた毎日に感謝すること。

「あぁ、今日も無事だった!良かった!やっぱりうちの子ども達は大丈夫!」

そう言い聞かせる。時々、子どもにも言いますよ。

「あぁ、今日も元気に学校から帰って来て、ママはホッとした。」

「やっぱり、けんちゃんは丈夫だし、いつも元気モリモリだね!」って。

 

言葉や思考が現実をつくるので、毎日の積み重ねは大事だし、

子どもにもそれは伝染しますから。まずは、自分の子どもだから絶対大丈夫!って

根拠なくても言い聞かせてみることから初めてみてください。

 

そしてもう一つは現実問題、いざというときにどうするかを夫婦で話し合う!

絶対に穴を開けられない仕事の日、代わりがきかない日もあるわけです。

万が一のその時は、誰にお願いできるかを準備しておくことも

不安なく仕事をする上で大事です。

 

まずは夫、祖父母で対応できるか。

または近所のママ友などにお願いできるか。

夫にも両親にも頼れない人も多いかもしれません。

 

おススメは、地域のファミリーサポートセンターへの登録

NPOの病児保育や、民間のベビーシッターサービスへの入会や登録

を複数しておくこと。ちゃんと元気な時に利用して、面談やお試しも

しておくとよいですよ。

一番いいのは、両親が休んで子どものそばにいてあげることができるのが

何よりですが、そうできない万が一のために「保険」のつもりで自治体や

民間サービスの手を借りることも必要です。

 

いずれにしても「遠慮なく、人の手を借りる」

これは大事です。

 

私はかつて、次男が入院した時に、どうしても仕事に穴を開けられず(講師業の宿命です)、夫も繁忙期で忙しく休めず、当時栃木に住んでいた友人が1週間泊りで我が家に来て、

当時保育園だった長男のお迎えと夕飯を担当してたことがあります。

完全看護でしたので、仕事が終わって病院へ。

面会最終時間の7時までいて、長男は親友が保育園にお迎えして夕飯を準備。

もう泣けるほど有難かったです。

 

民間のシッターサービスや病児保育室を利用される方もいますが

「いざという時のために」必要なことだと思います。

 

私も2月から3月末まで研修や講演が目白押し・・・

綱渡りと感じることもありますが、たくさんのサービス、人の手を借りながら

仕事も子育てもしていきたいと思ってます。

 

ワーキングマザーの皆さん、遠慮なく人の手を借りながら

仕事と子育てを楽しんでいきましょうね。

◆講演・研修のメニュー

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【受講者募集中の講座】

◆2/11【子連れでOK!幸せなワーキングマザー☆コミュニティ 
ワークショップ&ランチ会 in 浅草】

「これからの仕事と子育てを考える~世界のママたちから学ぶこと」

 

◆育休ママのためのハッピーママ入門講座in恵比寿

~ウェルネス・タッチケア®体験&ランチトーク~

<単発受講可能>

2/23(木)*残席4名

3/23(木)

10時半~13時半

 

◆加倉井さおりのオープン講座

2/4 女性のための元気をチャージする!心とからだのワークショップ

~幸せに繋がる自分の作り方~

 

マンガで楽しく読める <仕事も育児も! >ハッピーママ入門/かんき出版

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