ここ最近、研修や講演のお打合せが続いています。
今ご依頼が多いのは
女性活躍推進の流れもあって、女性を対象にした研修依頼です。
・育休・産休復職者向け研修
・ダイバーシティ研修
・イクボス研修
・女性の心とからだの健康管理 など
最近はワーキングマザーだけでなく、子育て男性社員も一緒に受講することを望まれる
職場も多くなっています。
女性社員を多く抱える企業では、妊娠出産育児をする女性のからだの
しくみや母性保護の観点から、どういう対応をしなければならないかという
内容を上司向け(男女問わず)研修で担当させていただいたりもしています。
女性活躍の流れを受けて、このようなテーマを扱う研修会社は今、大変多いのですが、
私へご依頼いただく理由がいくつかあるようです。
一番は私のプロフィールに関心を持ってくださる担当者の方が多いようです。
・保健師としてのキャリア
・3人の男の子を育てていて、現在も子育て中
・リーダー経験がある
・実母の介護経験がある
・研修登壇回数と実績…
そして、最近の傾向として、
「特別感なく、身近な印象のある講師を探してました」
ということで、私への講師依頼となっているようです。
そうです、私も3人の子どもを産み育てながら、産休育休をとって
年休も使い果しながら、夫と協力しながら、家事もしながら
なんとか頑張って仕事を継続してきた普通の働く女性です。
今も綱渡り・・・と感じることもありますが
研修では、私自身の事例も満載です(笑)
笑える話も、泣ける話も…。
もちろん社会の状況や、他の事例もお伝えしますが、
一番響くのは講師自身のエピソードのようです。
(アンケートにはそのことがよくわかる言葉がいっぱいです)
「ワーキングマザーに寄り添える人を」ということで
ご依頼に繋がることもあります。
新刊の「ハッピーママ入門」を読んで共感下さってのご依頼もあります。
とても嬉しく思ってます。
また保健師であることから、女性の心とからだの健康についても
組み込んでほしいというご要望もあり、私としては一番大事にしたい
ベースですので、このことは必ず盛り込むようにしています。
そこが私の研修の大きな特徴、他のキャリア寄りの研修とは
違うところかもしれません。
(もちろんキャリアビジョンを描くことも、プログラムにあります)
そして、保健師・看護師向けの研修依頼も全国からいただいてます。
健康教育や保健指導に関することだけでなく
保健師自身のモチベーションやメンタルヘルスをテーマにして
お願いしたいというご依頼、とても多くなってます。
皆さん、現場で様々な悩みを抱え、心身共に疲弊し、住民や社員への
健康支援をすることが難しくなってきているのではないかという、
そんな主催者の方の心配も伺います。
「とにかく、彼女たちが元気が出る研修をお願いします!」という
言葉、本当に多く聞くのです。
そして、企業の管理職や新人社員などへのメンタルヘルス研修も
増えています。
ストレスチェック制度が始まり、その結果を受けての研修となる企業が
多くなってます。
もう、次年度の講師依頼がきています。
動きが速くて、びっくりです。
ご依頼が速い順にスケジュールが決まっていくので、日時指定だったり
急なご依頼だとお受けすることができず、心苦しく思うことも多く…
でも、できる限り、皆さんのお役に立てるように努めていきたいと
思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!