子どもを保育園に預けて働きだすと、今度は
「こんなに長時間子どもを預けて、一緒にいる時間って本当に少ないんだ…
これでいいのか?大丈夫なのか?」と罪悪感を感じること、あるんですよね。

7時半から延長保育で7時まで保育園に預けて働き続けてきた私です。
起業前は、時短の制度もなく、フルタイムで仕事をしていました。

だから、朝は起きてから保育園までの1時間半、
夜はお迎えしてから9時に寝るまでの1時間半、つまり合計平日は3時間しか
子どもと一緒にいないことを知って、正直愕然として考えてしまったこともありました。

でも、その3時間をどれだけ濃密な楽しくあたたかい時間にするかが大事だと
思いながら、子ども達と向きってきました。

私が心がけたことは、
「スキンシップ」
「毎日大好きだよを伝える」
「ありがとうを伝える」
「添い寝をする」
言葉を話せるようになったら「どんないいことが今日あったかを布団の中で報告しあう」
でした。

そして、できるだけ、週に何回かは早めに迎えに行ける日をつくったり、
土日はできるだけ一緒に過ごしたり、
夏休みや冬休みは思い切り休みをとって旅行にいったり。

平日一緒にいる時間が少ない分、そんなことで穴埋めしてきました。

帰宅後のんびりさせてあげられないと感じるならば、
短い時間でも一緒にいる時間が少しでもくつろげるようにするには、
どうしたらいいでしょう。

ママが笑顔でいること、
機嫌よくいること、
子どもの様子を見ながら声をかけること、
話を聞くこと、
美味しい食事を一緒に食べること、
一緒にお風呂に入ること、
添い寝をすること

…できることって、実はいっぱいあるんですよね。

子どもの気持ちに寄り添うことを大事にしながら、
「ごめんね」よりも「ありがとう」をたくさん伝えていけたら、
子どももきっとわかってくれるはず。

一緒にいる時間の長さより質は大事。
もちろん質の高い長さも大事。

できないことを嘆くより、できることからやってみる!

私はそう思いながら子育てと仕事をしています。



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